4月のナイフショウが終わったばかりですが、6月のT-ODギアスポットに向けて製作しています。
しかし、オーダーモデルの製作も進めなければなりません。
という事で、オーダーモデルとT-OD用モデルの進捗状況の報告ネタとなります。
ペンダントは新規で3個。
在庫が1個あるので、ショウには4個展示する予定です。
ツメ型はプレーンとギザ付きを用意しています。
実は私の個人的なモノでしたが、ネタとして紹介するにあたり、他にも作っといたほうがメーカーとしての立場が保てるであろうと考えたわけです。
ベイルアウトというこのナイフは2本共オーダーモデルです。
この前に紹介した時よりハンドルの丸めが終わりました。
あと背中のギザも。
S·O·F·２０２４年型。
アウトライン的には結構いい塩梅になったのではないかと。
ハンドルの丸めには入っていますが、時間割りの加減で後回し。
コンバットサバイバルのラージサイズ。
これもオーダーモデルになります
細かな部分がまだまだなので今回はチラ見せ。
次回には段階的な紹介出来るくらいにはなっているかと。
こんな感じで、オーダーモデルとショウモデルが進行中。
他にもいろいろやっていますが、またおいおい・・・
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ラージサイズのコンバットナイフもよさそうですね。こちらは、ある程度取り回しをしやすくしながら、叩き斬る作業をしやすくしてあるのでしょうか。
バークリバーナイフにも、「ブラボー サバイバー」という、短く太いサバイバルモデルがありますが、これに似ていますね。
個人的には、柄がツルツルしていて、重さと遠心力に引っ張られて手からすっぽ抜けそうになりますし、短い割にはかなり重いので、バランスが悪く感じるモデルでした。なんだかんだ使ってましたけど。
それに比べれば、こちらのオーダーモデルは使いやすそうですね。レビューを聞いてみたいものです。
おいおい分厚い鋼材も使っていく予定です。
大型ナイフはバランスが重要と考えています。
遠心力に振り回されないバランスというのがポイントで、ストレートに近いハンドルデザインでもスッポ抜け感が少なく感じるくらいにしたいところです。
これはハンドルデザインだけではなく、刀身のバランスも良くとられているからだと思います。私がオーダーしたベアナイフは、かなり長大ですが、拾い上げると、ヒョイと持ち上げられますし、振り回しても筋肉痛になりにくいんですよね。そこからも、S.O.F.と、バックカントリーボウイのバランス感覚が見えてきます。
振り下ろす事ばかりで、引き戻す事が考えられていないと感じるわけです。
これが長時間の作業では効いてくるわけですね。