ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

東北六県周遊「岩手/後編」

2022-06-14 07:36:25 | 旅行・秘湯・巡礼 
陸前は本来なら宮城県、でも陸前高田は岩手県で海岸沿いに少し走ると宮城県に。
東北6県周遊も 岩手県の旅ながら、東北大震災のその後を訪ねる目的もあるので
一部分が宮城県に入ることになり、日程の都合で二日目の宿は宮城県の気仙沼市。
昨日は「あまちゃん」の世界に泊り 、今日は「モネ」の世界に宿泊で朝ドラ続き。
ドラマの地「大島」は行かずも、気仙沼臨海部のかさ上げと再開発が見てとれた。
海の幸満載の 夕&朝食をいただき、朝8時半に 快晴のもと南三陸町へ向けて出発。

高速道を南に走り復興祈念公園へ、志津川右岸に建つ「旧防災対策庁舎」は 鉄骨
だけが残るもので、津波の大きさ強さによる被害の悲惨さを物語る貴重な記録物。
一区間だけ高速を走り、登米市郊外から北上川に沿って下道を北上し岩手県域へ。
一時間少々走って「猊鼻渓」、休憩的観光をして 西に向け40分走り平泉に到着。
すると昼の時間、中尊寺駐車場のお店で「前沢牛丼」を食べると弱い雷雨が来た。
傘をさして坂道をのぼり、中尊寺本堂や「金色堂」などを参拝し 旅の安全を祈願。

途中で雨も止む参拝、車で30分走り「厳美渓」を訪ね「空飛ぶ団子」も食べた。
岩手旅行の〆は名刹「毛越寺」の拝観、そこは奥州藤原四代の栄華を物語る史跡。
16時に今回の日程を無事終了、一ノ関駅前でレンタカーを返却し帰路についた。
東北支援の旅だったが、地域割引や引換券等で優遇されては 逆に支援された気分。
『地域振興策は有難い、でも倍以上の額を飲み物やお土産に使った』と、独り言。
岩手周遊の旅は夏でサマーの旅、お疲れサマーであっても 楽しかったザマーすよ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東北六県周遊「岩手/前編」 | トップ | 猛暑が続く中 体調不良に »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行・秘湯・巡礼 」カテゴリの最新記事