ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

北アルプスで紅葉狩り:前

2022-10-18 07:37:48 | 旅行・秘湯・巡礼 
妻と約束していた「黒部/立山」の紅葉見物、見頃を予測し手配した13日に出発。 
長野で新幹線から在来線に乗換え松本へ、宿に荷物を預け 10時半発の予約制直
通バスで上高地に着くと昼時刻、紅葉はまだ3~4分程度ながら雄大な穂高連峰を
眺めることが出きる幸運、穂高には冠雪は見られず 涸沢周辺が丁度紅葉している。
軽いザックを背負い ストックを手に、「河童橋」を渡って対岸のレストランで昼
食をとったが、食事の味よりも「お天気が何よりのご馳走」を たっぷり味わった。

食後は、かみさんの足を考えて ビジターセンター見学と小梨平を廻ることにした。
そこには、テントを張ったキャンプ客や大きなザックを背負う登山客など多彩だ。
私たち夫婦は、写真を撮りベンチで休みお菓子を口にして 至福の時間を過ごした。
14時過ぎ発のバスで上高地を離れ、途中の新島々駅で電車に乗換えて松本駅着。
少し余裕時間があり、歩いて松本城を堀端から眺め 縄手通りをまわってホテルへ。

翌朝は7時半に出発、JRで信濃大町へ出て バスで「立山黒部アルペンルート」の
起点となる扇沢駅に9時40分着、電車から見えたガスも上がり 絶好の行楽日和。
ここから 富山県側の「美女平駅」まで、3000m級の山々が連なる北アルプスを
貫く山岳観光、まずは「赤沢岳」直下の トンネル内を電気自動車で進むと 地下
の「黒部ダム」駅、そこから荷物を背負って 階段を220段登ると展望台に出る。
『上り階段はきついが 展望台から降りる階段も…』とひげ爺のかみさんの独り言。
翌日 筋肉痛になること必至だ、でも「金に苦痛」のキンにクツウにもなりそう!。


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