ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

東北六県周遊「岩手/前編」

2022-06-07 08:21:38 | 旅行・秘湯・巡礼 
東北新幹線を盛岡で下車し、昼のお弁当を買い山田線に乗り継いで宮古へ向かう。
薄日が射していたお天気が、途中から怪しくなり 宮古に着くと小雨が降っていた。
三陸鉄道に乗り換えて20分、新田老で下車し 小雨の降る小さな港町を散策した。
35年来の訪問で、被災したホテルに被害の甚大さと新防潮堤に復興する姿を見た。
宮古駅に戻りホテルのバスで浄土ヶ浜へ、雨が続いていたので 散策は明朝にして
入室してゆっくり、夕食は「みやこ割り」特別海鮮メニューで殻つきウニが2個。

翌日は快晴、朝食後にホテル横の急坂を下り浄土ヶ浜を散策し9時半にバス出発。
計画は三陸海岸沿いを南に縦走する観光、宮古でレンタカーを借りて出発し無料
の高速道路を南山田ICまで走り、そこからはあえて45号国道で海岸沿いを南下し
浪板海岸/ 吉里吉里/ 大槌町を眺めながら鵜住居へ、そこは「釜石の奇跡」の場所。
釜石市内を通り越し「大観音」をちょっと見し、釜石南ICから 再度高速道に入り
途中「道の駅三陸」で海鮮蕎麦の昼を食べ、高速道を大船渡碁石海岸ICまで走る。

下道で末崎半島先端の碁石海岸と岬を観光、新しい防潮堤で昔の感動はなかった。
国道に戻って南に走り、次の半島「唐桑」に入って変わった名の巨釜・半造(おお
がまはんぞう)を見学、国道に戻り南下して陸前高田の「震災復興祈念公園」を訪
「奇跡の一本松」を見学、それは7万本の松原が壊滅的な被害を受けたところ。
『三陸とは宮城の陸前と岩手の陸中と青森で、そこは陸後でなく陸奥と独り言。
昔を懐かしみながらの旅、気仙沼から岩手県の平泉を回る後半は次回紹介したい。

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