高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

チャレンジ二日目

2019-08-13 14:41:54 | 日記

サイコロウォーク二日目は、なかなか良くできた内容でしたが、作った子達は自業自得のような一日でした。

黒松内市街地に22箇所だったかな、コマ(本人達)を動かすスゴロクを作り、作った大きなサイコロを転がして出た目の場所へ歩いてゆくというルールで、5と6が出ると、2つ、3つと後戻りをします。 これは案の定、行ったり来りの過酷なことになりました。 20周年ということで20しばりルールがあり、黒松内住民20人にインタビューして写真を撮り、それを印刷して輪に貼り付けて「くろまつないつながり」を作るというものでした。 先々ではガソリンスタンド、体育館の職員さんにサイを振ってもらうなど「交流づくり」アイディアも盛り込まれました。

最期は、町内の飲食店でしたが、亭主さんに「忙しいから」と即、追い出されてしまいましたが、たまたま近所に住むスタッフの彼女が様子を見に出てきたので、代わりに振ってもらったところ、みんなが望んでいたゴールへの最終目の4を一発で出してくれるという奇跡が起こり、長い修行のようなスゴロクは終わったのでした・・・。

二日目の夕方からは雨降りでしたが、宿泊地は、廃校になった学校の体育館を借りていたので、夕食づくりは快適でしたが、雨が上がったので、自分たちで決めて・・、校庭でブルーシートだけの野宿をしました。

 

他のひとチームは、ブルーベリー農園の林の中にツリーハウスならぬ高架テラスを作り、20時間は地上に降りないという「しばり」ルールですごしていました。トランプくらいは持ってゆけばよかったのに、既成の遊び道具は何もありませんでした。

付き添った、スタッフのくまちゃんと高校生ボラのよーだ、ご苦労様でしたあ。

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