高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

道南旅

2023-04-27 11:08:32 | 日記
コロナ禍も下火となり、マスク厳守もなくなり、北海道でも春爛漫で人々も外出を楽しみ始めています。 私もうずうずして、愛車に車中泊できる準備をして(テント道具も積んで)でかけることにしました。
5/25

ちょうど函館を中心とした道南自然学校プロジェクトの面々が大沼流山牧場で幼時親子向け活動をするというので、夏の中国団体受入の打ち合わせを兼ねて道南をぐるりと一周することに4/25-27の二泊予定でひとりでかけることにしました。

あちらこちらは桜満開でした。 七飯町(今は函館市かなあ)にある松前藩のとある陣屋に大沼の行事のあとに案内してもらいました。ここは五稜郭ならぬ四稜郭であり、幕末函館戦争の幕軍側の陣地跡地です。なかなか見事な桜並木でありました。 1日目は森町の温泉ちゃっぷりん館へゆき、大沼公園駅前のゲストハウスにとまり、ぺんちゃんとビルマ達との打ち合わせをかねつつ、宴会の晩でした。
 
2日目は残念ながら雨。
第一の目的地、福島町。 津軽海峡トンネル記念館やら横綱記念館を訪問。福島町は、千代乃山、千代の富士という二大横綱の生まれ故郷。
その後、松前城を目指しましたが、平日にもかかわらず桜見物でたいそう混んでいました。雨も降っているし、駐車場代も有料でたいそう歩かされそうなので、訪問断念し、江差へ。幕軍の戦艦 開陽丸が復元停泊しています。これは以前もみたけれど、ゆっくりと観たかった。
 
勝山史跡もよかったな。 中世頃、松前氏が蠣崎家だった頃に、海辺の高台に館(たて・山城)を作ってアイヌ勢力と対峙していたのですが、けっこな城下町になっていたらしく、そのジオラマがあったのですが、その規模に驚いたな。
 
江差に泊まって、居酒屋飯でも食おうかと考えてはいたのですが、雨でキャンプは気乗りしなくて、結局太平洋側の八雲にぬけてしまい、その時点で夕刻五時だったので、結局黒松内迄帰ってきてしまいました。 1泊で道南、渡島半島ひとめぐりの旅でした。
 
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