高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

趣味は何だ?

2024-09-09 15:28:31 | 日記
私の趣味はなんだろうか・・、
昨年はパークゴルフに精を出していました。趣味はパークゴルフと言っていいくらいにやっておりました。北海道の町村には必ずパークゴルフ場があります。その発祥も十勝地方だといわれています。 当黒松内町にも9ホールx2が二箇所にあります。料金は150円(一日利用)です。他の町村では500円くらいかかります。行った場所は、寿都、黒松内を始め、長万部町、洞爺町(全コース制覇未達)、蘭越町、岩内町、ニセコ町、倶知安町、真狩村、泊村、隣町寿都は無料(9ホールx2)なので、私のホームグラウンドとなっています。なんとホールインワンも2回達成しました。
 
がぁ・・・、どうもマイブームだったようで、今年はさっぱりです。そろそろ秋風も吹いてくるので、もう一度奮起するかなあ。
 
いっぽう、薪割り。 これも趣味と実益をかねるというやつで、草刈といっしょで、やればいい趣味となるのですがね。ガラスの腰の恐怖でルーチンにはできません・・・。
 
読書は毎日していますね。 今日のニュース話題では、本を読まないひとは老いも若きも6割になったという文化庁の発表がありましたので、これは趣味と言っていいかもね。地域の図書館で借りたり、Kindleを使ったりしています。
 
昨日、中国で日本人学校に通う小学生が通り魔事件(動機は取り調べ中とか)がありました。日中戦争のきっかとなった柳条溝事件があった日とあって思想的背景も取りざたにされています。 今、ちょうどその時代のふたつの違った小説(別に意識したわけでなくで、読んでいたら同じ時代背景であると気がついた)を文庫本とKindleで読書中で、ちょっと頭の中でこんがらがっています。
 
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月越峠のミズナラ

2024-09-09 00:38:30 | 日記

黒松内町、寿都町、島牧村にまたがる月越峠に大きなミズナラ巨木があります。 この発見は意外と新しく、2006年頃でしょうか、黒松内の森林管理署(旧営林署)に赴任していた松本管理官が見つけて、自然学校にも教えてくれて、それから積雪期にはよくお邪魔をしています。

私は勝手に「龍神のミズナラ」とよんでいます。

天然記念物の森である 黒松内歌才のブナ林にも これに匹敵するような巨木があったのですが、2010年頃の風台風来週の際に根元近い幹から折れてしまいました。

龍神のミズナラは、寿都町行政区域にあります。根本から数メートルのところから、普通のミズナラだったら幹サイズの枝が左右に伸びています。こちらも幹内部が腐れ初めていて弱くなっています。 そして、去年その太枝が折れてしまいました。 その後もうひと枝も折れたとの噂があり、関心をもってくれた寿都町のOさんと背丈を超える根曲がり竹の密藪を漕いで観察に行ってきました。 道路からは200mくらいの場所にあるのですが、夏はかなりの労力がいります。

やはり折れていました。 本体も腐食が進んでいるようにも見えますが、葉っぱは元気な様子です。 このまま朽ち果てさせるのも自然の流れという意見もあるようですが、周辺にはここまでの大木はありません。何百年も伐られすに残ってきたこのミズナラは、かつての豊かな森林に思いを馳せらる自然遺産だと思うのです。ぜひとも人の手をかけても保全保存する価値があるのではないかなあ。

場所は国有林なのですが、なんの銘木指定もないし・・・どーしたらいいのだろうか。

Oさんの力添えもあって寿都町議会で話題にあげることにはなりました。

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