なんか、心地良いゲストをむかえた二泊三日間でした。 ふりかえれば、もう50年も昔のことなのだなあ・・・。 千葉高校山岳部時代の1年後輩だった7人?中の5人が奥方連れで黒松内ぶなの森自然学校まで訪ねて呉れました。OB会にも参加したことがなかったので、ほんとうに久しぶりで、1年違いといっても、もはや同世代の初老老け顔になっちまっているので、記憶にある顔と名前が一致しない人もいましたが・・、
カヌーでの川下りがご希望でしたが、風が強くてなりませんで、ブナ林の散策ガイドをしました。翌日は、三組に分かれて、羊蹄山、ニセコアンヌプリ山、ニセコ沼巡りにご自分達ででかけてゆかれました。
私達が現役の頃の夏合宿は、大学のワンダーフォーゲル部が縦走するような、関東の北部県境の藪山にこだわりをもって1週間ほどの山歩きをしていました。北アルプスのようにガイド地図などなくて、大学の部活から縦走報告書を取り寄せたりで、まさに探検のような山旅で、それだけに思い出、結束力がありました。
1学年下といっても、同期程に親密感はないのですが、先輩として信頼し慕っていたことを思い出話をされて、なんだか照れ臭かったです。
我が同期は、高校卒業後30年目くらいに東京新宿で飲み会をしたことがありました。もう70歳を手前にして、1名が病没していますし・・、我々も動けるうちに同期会をしたいもんだなあ・・と、しみじみと感じましたわいな・・・。