我が住処のただ今の旬な花は、西洋梨です。 千なり梨ともいうのかな、ひょうたん型の固い実がなります。 自然学校前の道道(どうどう・ 北海道ですから、県道ではない・・)街道筋の家にわりとたくさん見られます。 明治の頃に余市より先に果樹栽培の話があったそうで、その頃の名残なのか、はたまた花が綺麗なので各農家で流行したのか。 一輪が桜より大ぶりで白く鮮やかになり目を楽しませてくれています。
もう一樹は、八重桜です。
もう一樹は、八重桜です。
これらが終わり、本格的な初夏到来となります。 世の中はコロナ禍でたいへんですが、自然の移ろいはいつもと変わりなくやって来ています。
なにか不思議なるも、それは当たり前だろと感じる令和三年五月であります。