高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

Whole Earth Discipline

2020-06-12 15:51:58 | 日記

かつてWhole earth Catalogueというアメリカの雑誌があった。私はその盛期を知らないが、何年か前に、この雑誌の実物をを誰かに見せてもらった記憶がある。パーマカルチャーの実践的庭や農場が美しい写真と細かな英文でぎっちりと詰まった1pageがペラペラにうすい雑誌だったような……。何が書かれていたのか分からないが、なにか素敵な暮らし方提案がみっちりと詰まっていそうだった。

スティーブ・ジョブスがどこだかの大学の卒業式でこの雑誌にとても影響を受けたという話をしているのをYoutubeで観て、雑誌を探してみたのですが、見つからず、この雑誌の編集者だったスチュアート・ブラント氏の最新出版 Whole Earth Disciplineという本を見つけたので取り寄せました。 まださわりの数ページを読んだだけですが、 環境・グリーン派であった著者が、原子力発電や遺伝子組み換えにも理解を深めてきたことも書かれているようで、興味津々であります。

ここのところ未読本が増えてきているので・・、時間はあるのだから・・、じっくりと本を読む時間を確保したいものだ。

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貸切りの支笏湖

2020-06-12 10:56:19 | 日記

200611 はあいにくの空模様でしたが、プライベートで丸口さんと支笏湖へカヌーへ行きました。 支笏湖から千歳川への流出口が大きな溜まりになっており、とても美しい一体になっていますが、今、流行りのサップやらカヌー等が押し寄せているらしいのですが、このコロナ影響で閑散としているということを聞いて、それなら言って見ようという気になりました。

どこから入水したらいいのかわからなかったのですが、その溜まり域にカヌーを降ろしたら池にカヌーを浮かべるだけになっちゃうので、モーラップキャンプ場から湖上をゆくことにしました。 ことの他遠くて、1時間ちゃっとエンヤラコと漕ぐことになりました。昨日は夏日の炎天下でしたが、今日は曇空で時折小雨も混ざるお天気で風もなく、かえって漕ぎやすかったですが・・、 ほぼ湖岸沿いに目的地までは4kmほどあったようです。

めざす旧王子製紙鉄道の赤い廃線鉄橋が流出口で、そこからは意外と流れが速くなりました(あたりまえか・・)。これはじいさん達の腕力では戻れなくなると察知し、すぐに川岸に上陸。しばし休んだあとに徒歩で、湖畔温泉街にあるカヌーガイドのかのあのショップを訪ねました。 かのあの松沢氏に聞くと、大きなたまり場所は鉄橋から200mほど下ったところにあるそうでしたが、そこまでゆくと帰りが大変なのでやめる事にしました。

温泉のお土産街でただ一見開店していた食堂で、ヒメマス弁当を買って帰ることにしました。 再びエンヤコラと漕いでキャンプ場まで戻りました。 意外と時間がかかってしまい、帰宅したのは19時を回ってしまいました。

今回はガイドするのではなくて、気の合った友人との野外遊びでしたので、お客様として気遣いすることもなく、休日を過ごせたなという楽しさを満喫できました。 これに味をしめて、また丸さんとでかけるかな。

そして、今日はまた真夏のような陽光が輝いています・・・。

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