高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

座右の銘

2020-01-23 15:53:15 | 日記

今日も三月中旬並のお天気とかでプラス気温でした。「週末からは真冬並みの寒さになるでしょう」と天気予報が言っています・・、えっ、今が真冬だろうに!!って、返したくなります。 いったい残りの冬はどうなるのだろうか・・・。

で・・、春のような日差しを浴びて、私のまさしく座右の銘が机の上で輝いています。

風と往き来きし、雲からエネルギーを取れ!!

宮沢賢治さんの言葉です。こういう姿勢と態度で生きてきたはずなんですが、ここのところ、うまく受け取れないなあ・・・。 北海道のあちらこちらを飛び回っていた40代の頃、あちらこちらで実際にそんな場面に遭遇した。空の雲からだけでなく、 屈斜路湖畔の霧なかで水面のさざなみと会話し、魚が跳んでカゲロウを捕獲するのを見た。 バケツの中で捕られたホタテが怒って私の顔に塩水をかけた。円山の森で念じたら大枝が折れた・・、森で背後から視線を感じ振り向いたらヒグマがいた・・、冬の怒濤の波打際で乱舞した・・・などなど不思議で濃い自然エネルギーを感じることができたなあ・・・。

そいいった身体感覚感性は衰えがあるだろうが、何よりもまして、そういったアンテナを建てないことにはエネルギーは受け取れない・・・(ということはわかっている)

感覚器官を整えたいね・・・。

コメント
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