日本列島と縦断する台風並みの低気圧。文字通りの二つ玉低気圧となって北海道に夜半から暴風園をもたらしています。
明け方の雨音と窓を揺らす風でめざめて、心配になり周辺の様子を見にいきました。我が家の裏手、つまり学校校庭・校舎の横を流れる、いつもはくるぶしが程度の深かさの一木川が土手まで満杯になりそうな勢いで水量をましていました。
下水処理の合併浄化槽あたりは池状態・・・、トイレが流れません。下水臭の空気がボコボコと湧いてきています。逆流止めの弁があるでしょうからまさか、溢れ出てはこないとは思いますが・・・。 も
風雨の中、外へ出て水たまりを流そうと雪を掘りましたが、その下は砂利が混ざった固い土。さらには雪のために全体が凹みとなっているので、流しきれない・・。ピンチ。
***
9時すぎ。水量は増すばかりです。学校裏側の土手は低いので氾濫が十分予想できるようになりました。川の水が入れば低い位置にある学校内に流れ込む可能性もあるので、想定できる流入位置のドアの外に土嚢を積むことにして、役場にSOSを出しました。
とりあえずは、これで様子見です。