今月の子ども自然・生活体験活動「イエティくらぶ」の黒松内月例会のテーマは、防災。 中でも避難所生活シュミレーションです。
小学1年生から中学生、大学生と子ども16人、スタッフ9人で、自然学校を避難所に見立てて活動をします。
3.11から2年になろうとしています。 私を始め、ねおすのスタッフは全員が現地に入り支援活動を続け、ボランティアが集結する仕組みを作ってきました。今は、現地の伊藤、柏崎が独立を目指して釜石に「三陸ひとつなぎ自然学校」を立ち上げようとしています。
地震国日本、自然災害が多々ある日本。 いつ自分の生活圏で災害がおこるや知れません。私達が釜石支援で体験、経験したことを、少しでも「災害を最小限に抑えること」に応用してゆきたいと考えています。
◆導入
災害にそなえるためには、「イメージトレーニングが必要・・、どんなことが起こるかな、どのようにしたらいいかな、想像することが大切だよ」とレクチャーと 例としての津波災害の映像を見る
◆条件
自然学校の校舎の電気、水道、暖房も止めています。
ライフラインが途絶える中で、何をしたらいいのか・・。
・水洗トイレは水が勢いよく流れないと使えません・・・水道が止まっています。 さて、どうしましょう?
・夜は電気がつきません。懐中電灯もたりません。 でもローソクは備品としてあります。 上手に使うには?
・お米は備蓄であります・・・、しかし鍋釜がない・・・。 どしよう???
・体育館で少しでも暖かく寝るためには?
ホントに寒いので、子ども達にとっては・・・、けっこうサバイバルだな。
ブログを打っている事務所も寒い・・・・。