高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

Seiyo 台湾から

2013-02-15 17:53:21 | 来訪者

2011年の夏に1か月滞在し、子どもの長期体験活動でボランティアし、本年度は日本の大学に交換留学で来ている、Seiyoが、2年半ぶりに黒松内を訪ねてくれました。シンガポールからのRisaも一緒なので、ちょっとした国際交流の夕食でした。

 今年も夏休みには海外の学生さん達がボランティアや単位実習でやってきます。台湾からは2つの大学と実習協定が結ばれます。

日本の大学は8月上旬まで授業や試験があるので、子ども達の夏休み活動と合わなくなっています。 黒松内ぶなの森自然学校の夏休みは海外からのスタッフがいないと成り立たない位に、実はなっています。

 ねおすは、若者や学生の実体験の場「そだちば」を運営コンセプトに入れています。 日本ばかりでなく海外の若者も受け入れてゆきます。若者の国際的な民間交流・・友達づくりもお手伝いし、日本の若者がもっと世界へ出かけてゆく、体験するきっかけづくりもしてゆきたいと考えています。



***
今晩は、北海道の大学が決まり下宿探しにやってきた AKNCがやってきます。
かつて小学校の時は体験活動に参加、さらには山村留学生として黒松内に1年間滞在。 高校生ボランティアとしても関わってくれました。

黒松内を体験した若者、子ども達が、黒松内ぶなも森自然学校をひとつの心の拠り所・居場所にしてもいながら大人になり、全国・全世界に羽ばたくといいな。
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揺り戻し感・・・・

2013-02-15 14:05:12 | 日記

 自民党安倍政権は・・、大方、社会の受けはいいようである。いつの政権もスタート時の支持率は高いが徐々に落ちてゆくのが相場であるが、「デフレ脱却、経済成長」を第一目標とする政権は、経済界にとっては嬉しい限りであり、株価も上がり、円安も進んでいるようである。

 一方・・・、福島原発処理、原発再稼働問題は・・国民の注視からだんだんと焦点がぼやけてきている。 私のツィッターでは、「脱原発w」の署名を続けているが、同様な署名はとんとお目にかからなくなりつつある・・・。 あの2年前の一大事故事件を多くの人々は忘れてしまったのだろうか・・・。 いや・・、忘れようとしているのだろう。 被災地、特に私達が支援活動を続けている釜石鵜住居河口は、港湾の復興工事が始まってもおらず、人々は仮設住宅に暮らしている。 

 長期展望に立って社会を変えてゆくことは難しいことだ。 過去と同じような借金国費投入の公共工事満載の政策で、いったい全体、未来を描けるのか、私にはとんとわからない。

 そこには、置き去りにされていく人々もいる・・・。
 
経済団体の新年交礼会で、大企業の経営者たちが、安倍政権を持ち上げていたのが、何か異様に私にはみえた。
会社あっての暮らし・・・、国あっての国民・・・、暮らしと仕事が混在しているような私にとっては、取り巻く環境に「揺り戻し感」が、このところ多少ある。

経済は成長しなければいけないのか? 高齢化・人口減社会に突入している日本で経済成長が望めるのか? 私にはその算数がわからない。

経済を小さくしながら豊かな暮らしを追いかけることが、今の日本にはできると思う。
竹中平蔵氏が言った 「貧乏は自由、しかし、他の足をひっぱるな」発言に 今の日本の狂気性を感じてしまう。

勝たなくても、負けるな! の心境である・・・。
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校舎の裏は、

2013-02-15 13:57:25 | 自然学校の日常

状況をチェックしてみると……、このような状態です。今年の雪は寒さが厳しいのでさらりとして軽い、さらには風が強い日が多いので、屋根の雪は比較的順次落ちています。 何度か、窓を開けましたが、大雪続きで断念(地面から積雪も高くなっている)追い付かず。

結果として、窓は埋もれて守られたな。
屋根にはあまり積もってませんし、側面が埋もれているので、校舎は安全でしょう・・・。

ブルによる排雪を 町へSOS中。

春よぉ、来い! ハアャクコイ!
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