小学5年生の宿泊体験学習。今回は倶知安町立倶知安西小と樺山分校の40人の子ども達が1泊2日、黒松内ぶなの森自然学校で過ごしています。
主催の体験活動から比べると、それぞれのプログラム時間が短い学校型の体験プログラムになっていますが、子ども達はみごとなまで順応力で過ごしています。
今日は、午前中に北限のブナの森をガイドウォーク。午後は川の体験プログラム(カヌーと生き物さがし)、野外炊飯・・たかが飯炊き、されど飯炊き。 日没が早くなり暗い中で片づけをして、温泉へ。 そして、帰って来てから 体験学習のしおり書き。 子ども達にとっては、8時半に学校を出て 13時間の学校プログラム。 いわゆる「自由時間」がない。
でも、5年生の集団というのは、人間集団としてかなり優れた集団だと思います。
集団活動ができるようになっている、話す姿勢を取らせるとよく聴く、掲示板でのインフォメーション、時計をわかるように配置すると、それを確認して動く。
学習吸収力、行動力、興味関心も幅広く 人間の成長の第1期を基礎生活力を獲得する3歳から就学前とすると、学習仕方・他者との協力を低学年、中学年でまなんだあとの、小学5,6年生は、第2期成長期じゃあないかなとも思います。
かまってあげれば、かまうだけ反応もあるので、関わり甲斐があります。
ば・・・、私の身体は、今日の暑さと、痛み止め飲んでソロリソロリと動いている自分の身体への気遣いもあって、くたびれた・・・。
7時には寝てしまって、深夜0時に目が覚めてしまった・・・。
川の体験をしてきて、洗らわれて干されてたモノ達。