洞爺湖中学の体験学習受入。貝化石採取と海辺の活動。 こんちゃんよりオリエンテーション。
貝化石は100万年前の左岸地層から掘り出します。貝塚のようにたくさんあります。山の中の沢水に洗われ貝が大量に埋まっている地層が露頭している場所が黒松内にあります。固まった砂の中から五寸釘やドライバーをつかって、型抜きをするように掘り出すのです。掘り出す作業は、はまってしまいますが、今の貝とやや形状が違う程度なのでややもすると、化石といっても「ありがたみ」がちょっとない・・・。
そこで、この貝は100万年前のモノだという「ありがたみ」、長い時間を意識してもらう活動をしました。有史2000年を20cmのスケールの年表とすると100万年はいったいどの位の長さになりますか?
校庭のアスファルトに100万年年表を書きました。
自然学校には二羽のうさぎがます。
ぶちお と ぐれこ ここのところ小さなゲージに閉じ込めてばかりなので、放し飼いにしました。ぐれこは新しくオープンしたニワトリのコケッツランドへ。ぶちおは、小屋の周辺なのだが、小屋から出たりはいったりし、夕方には戻ってくる。 キツネからの危険はあるが この方が幸せそうだ。
久しぶりに4時過ぎに起きました。早起き生活を取り戻したい。
ここ2か月近くは、4,5日出張に出ては黒松内に帰ってくるという日程が続いていました。それがひと段落つきました。しばらくは黒松内を拠点に仕事ができそうです。 (おかしな話だな・・・。ここは居住地)
いよいよ今週から台湾からの学生実習生の受け入れから始まり、8月お盆過ぎまで恒例の夏の合宿生活が始まります。子どもたちの受け入れも50名を超えています。海外スタッフは、今年はヨーロッパからはありませんので、全員モンゴロイドで夏の長期体験村を実施運営します。
自然学校周りの環境整備をしてゆこうと思います。
早朝にメールデスクワーク、朝から午前中は営繕係、午後は事務所で事務仕事やあちこちの研修生達のフォロー、夕飯後は仕事はしないで、ゆったりと過ごして 10時前には寝ちまう・・・。 そして、朝4時半起床。
ともかくも、体力と腰が心配・・・という年齢になっちまった。
階段の上り下りに膝が痛い・・・山登りは送迎だけだなあ・・・。
首や肩が痛いほどに凝っているので・・・、頭からの堰堤飛び込み・・どうするかなあ・・。
ともかくも、ぎっくり腰に気をつけよう・・。2年間はなんとかだましだまし来たのですが、もうあの2度あった苦しみは御免だ!