苫小牧で瓦礫処理受け入れの検討が進んでいますが・・、苫小牧の人には・・・、ただ、反対だけでなくて、事の本質について反対して欲しい。
これは低線量の放射能汚染物質の管理処理の規制緩和です。
これまで、100から200ベクレルで厳重に管理されていたのに、焼却灰8000ベクレルまで埋め立てしていいという、国の方針に変わったのです。
未来永劫、福島原発事故処理で現れ続ける汚染物質
原発廃炉があったとしても、その過程で現れる汚染物質、
再稼働してしまった場合の原発から出続ける汚染物質
の処理を全国いたるところで可能にする規制緩和です。
被災地の瓦礫のうちの一部だけを処理して、その道筋をつけてゆく魂胆があります。
苫小牧一地域の問題ではないと思います。