高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

徹夜

2011-05-26 04:24:51 | 日記
世が明けた。この時間の鳥のさえづりはなかなかなものです。

つつどり、あおじ、すずめ、かっこう、からす、おおじしぎ、せんだいむしくい・・

黒松内はいいところです。
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書き込みにお応えして・・・

2011-05-26 03:53:00 | 日記
皆様、書き込みを頂きありがとうございます。
いろいろと考えさせられます・・・。

しかしながら・・、何かが・・掛け違っているような・・何をご説明したらいいのか・・ちょっと迷います。町からのお仕事も頂いていますが、町のことだけをやっているわけでもありません。それなりに稼がないと、若いスタッフ達に生活費を支給できませんので。

施設管理費は生涯学習センター経由で町より10万円年間頂いております。なかなかきれいにはできませんが、草刈りなど地域の方にもアルバイトをお願いしつつ、なんとかスタッフでやっています。草刈り機も支給されますが、一台では足りないので、自前で買いますし、除雪期も自前です・・もちろん燃料もその他資材もろもろも・・・

別途、年間の運営補助費として、町から月々10万円ちょっと頂いております。しかし、それでは、一般管理費は到底賄いきれません。もちろん、電話、ファックス、コピー、消防回線、多少壊れた施設の補修費も負担しております。

事実上、公共施設を管理していますが、水道光熱費も、そして多少ではありますが、お家賃もお支払しています。まかない切れない場合は、他団体から一部資金的援助を受ける年度もあります。

また、地域の活動も普通に作開住民としてやっているつもりではおります。

収入は、特に土日、そして子ども達の夏・春・冬休みは、いわゆる社会教育的な分野、子どもの体験教育活動を有料で行っています。主に都会から子どもが来ます。一般来訪者から参加費を頂くガイド、様々な有料研修も実施しています。
また、企業や行政からの委託事業、民間の助成金コンペに企画書を書いて仕事を得ることもあります。

スタッフは常勤以外にも、他の団体からのインターンシップ(研修生)もいます。ここ黒松内でさまざまな活動を経験し、将来、社会にお役に立てるように研鑽を積んでいます。それは、自然や地域の歴史や風土といった地域資源の見つけ方、調査、レポート、ブログや文章での表現の仕方、ガイドの仕方、体験活動の企画実施、自然学校という経営の仕方、体験活動の企画、畑仕事、営繕仕事や地域との関わりなどなどです。

この意味で「学校」であり、人材育成が大きな目的の場です。

それをなんとか経営して成り立たせています。彼ら(スタッフ)は1から3年くらいで巣立ってゆきます。

仕事は何かいうと・・、公的社会教育と角度が違った、民間社会教育団体という立ち位置でしょうか・・・。

町の公益性だけなく、広く社会的な公益性ある仕事をしています。が、基本、民間団体ですから、自分で稼いで自立もしなければなりません。

ですから、典型的な事業型NPOと言えると思います。

皆様からのご意見やご批判、叱咤激励、そして、私に直接的にいろいろと、「やってくれるか」というお話も来るようになっています。 

しかしながら・・・、将来の若い人材を育てている、そして、2から3年で次の仕事場へ旅立つ人材を育てる、育つ場づくりをしているので、すべてに応えることは、残念ながらでき兼ねます・・・。ましてや、本年は、1年目と2年目のスタッフ(研修生)ばかりです。

そろそろ、この「人材育成の場」を前面にして、きちんと 民間団体のNPOとして立場を明確にした方がいいのかと、思うようになっています・・・。

といろいろ書きましたが、

皆様、これからもよろしくお願い致します。
コメント (5)
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唖然!

2011-05-26 02:10:13 | 日記

原子力保安院が年間1msvを被爆した東電女子社員がいたことに対して、東電に厳重注意したという報道には、唖然とした! 

原子力関係者の身内だけを守るのか?

福島の子ども達は ・・・ 20msvですぞ!  理解できない・・。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110525-OYT1T01213.htm?from=y10
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