函館の近く道南の大沼にある流山温泉をフィールドに自然学校づくりをお手伝いしています。「大沼ふるさとの森自然学校」 企業が参画する大きなフィールドづくりです。 この夏、6月初めくらいに事務所を開設し、常駐のスタッフ2名のKTCとTQC、担当の非常勤のチーフディレクターBRM、コーディネイト・プロデューサー役のMCNが担当しています。
明日は、乳幼児対象の「子育てサロン」、全国の国立大学の学長さんが40名近くのエコツアーが予定されています。助っ人で急遽やってきました。明日のガイドのためににわか勉強中です・・・。
ヘレン・ケラーが恩師サリバン先生を亡くした後、最初の誕生日をこの大沼で迎えている史実を発見。彼女がタイプライターで打ったという感謝の気持ちと北海道に寄せる想いを書いた文章の和訳を発見。 感激しております。
「美しき北海道の島において、白樺落葉松、ポプラなど、それに数多い雲道と鈴蘭の歓びを分かつところ、大沼はエメラルド色の水をたたえ、大小色どりの島々には、輝かしき黄金の夢が宿り、遠く聳え立つ駒ヶ岳は、今尚炎なす魂の活動を続けております」
視覚、聴覚が不自由な彼女の脳裏にはどんなイメージが浮かんでいたのだろうか・・・それを考えるだけでも、
いやあ・・・感激
