高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

心地よい疲れ

2009-08-23 14:44:17 | 日記

昨日は、札幌まで送迎をし夜8時ごろに自然学校へ戻りました。
残ったスタッフで打ち上げ。 酔っ払ったついでに、スタッフだけの肝試しプログラムを主催・・・。 誰も入ったことがない体育館の地下室に置いてある 紐で吊るされた鍵を 包丁で切って持ってくるという・・・

オモシロオカシク夜は更けました。
MRKさんも疲れたんだんだろうなあ・・・ほんまにお疲れさん。
先に帰ったMRKさん 倒れこむように寝ている姿に ビックリのおまけつき
(よけいなこと書くな・・とカミの声・・・)

さて、本日・・・

岩さんがバスで、やんぴん、ゆなが とばじぃ一家と一緒車で出発。おかの家族が迎えにきて、ボランティア、実習スタッフもみんな家路につきました。ゆなは北へ旅するようですが・・。 そして、自然学校はいつものメンバーだけとなりました。

たくさんの人を迎えて、それだけたくさんの人をまた見送ります。
7月23日の消火訓練・救急安全講習から始まってちょうど1ヶ月の夏の長期プログラムが、スタッフを見送って終了しました。ひと月前がずいぶんと昔のことのようです。

校庭の木々を通ってくる風の香りも、音も、温度も、もう夏じゃあないなあ。

じわーっとした気だるい疲れ、でも心地よい疲れを日中なのに感じてしまいます。今年は、早くに腰を痛めたので、たいして体力仕事はしていませんし、運営も若手メンバーに任せていたので、精神的負担も少なかったのですが、やはり「夏の長期体験村」が終わった・・安堵感、肩の荷がおりた・・という感じです。

今年は運営方法を変えました。大きな枠組みを示し舞台設定はするという意味で、ほとんど表舞台に立たずに、プロデューサーにほぼ徹した夏でした。零歳児のひかる君から子ども達の祖父母の年代の方々までも参加してもらい、海外からも5人の大学実習生・NICEボランティア、おっさんず・・。いつもに増して、多様なコミュニティづくりをしました。
来年度以降の運営の在り方を考える機会となり、50代後半の自然学校づくりの方向に大きな手応えを持てました。

今日、明日は 頭からっぽにして、グータラします。
25日から押しやってきた会議仕事やら出張で・・10日間ばかりは突っ走りますので。
しばし 休養。
コメント (2)
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