昨日に引続き「田舎の自然学校スタッフ養成セミナー」の二日目。この講座は年内に8回予定しています。 これまでの自然体験系プログラムとはちょっと一味違った角度からスタッフ養成のセミナーを展開しています。
今回のテーマは、「地域のフィールドワーク」
参加者は、ニックネームで呼ぶと・・、ファシリテーター役のミキティgy、まむ、たーぼ、やまちゃん、おーさか、おっちー、かとちゃん、ジャイアン、しずか、バンビ
ヒアリングをさせて頂いた地域のお年寄りは6人。昭和20から30年ころを中心に、自然学校が立地する黒松内町作開地区の様子を取材させて頂いた。
鍛冶屋や蹄鉄屋、なんでも売っている棚屋と呼ばれた雑貨屋さん(百貨店という人もいる)、学校や劇場、市場もあった大金鉱山の様子、馬車やソリで物資や鉱石を運ぶ仕事のこと、当時の物価、お祭り、テレビが初めてやって来たこと、バイクや自動車の登場、橋をかけた当時の事故の話、茅葺屋根の作り方、観音寺さんのこと・・・。 たくさんの貴重な話が聞けました。
この地に住んで、この地へ旅をしにくる人達に
風景の中に眠っている歴史を伝えるのは
私達の役割です。
50年、100年の過去の歴史とその風土、風景に思いを寄せること
それは、時間的な視野を養うという環境教育の大きな目標にも合致すると私は考えております。
過去をイメージできるようになるということは、今を意識できることであり、
そして、それは未来をイメージする力を育みます。
それにも増して、
お年寄りとの交流ができ、お年寄りと私達の精神衛生上もたいへんよろしい活動です。 お互いに元気になれます。
***
でも、一生懸命聴くということは、けっこう疲れるもんです・・。
今回のテーマは、「地域のフィールドワーク」
参加者は、ニックネームで呼ぶと・・、ファシリテーター役のミキティgy、まむ、たーぼ、やまちゃん、おーさか、おっちー、かとちゃん、ジャイアン、しずか、バンビ
ヒアリングをさせて頂いた地域のお年寄りは6人。昭和20から30年ころを中心に、自然学校が立地する黒松内町作開地区の様子を取材させて頂いた。
鍛冶屋や蹄鉄屋、なんでも売っている棚屋と呼ばれた雑貨屋さん(百貨店という人もいる)、学校や劇場、市場もあった大金鉱山の様子、馬車やソリで物資や鉱石を運ぶ仕事のこと、当時の物価、お祭り、テレビが初めてやって来たこと、バイクや自動車の登場、橋をかけた当時の事故の話、茅葺屋根の作り方、観音寺さんのこと・・・。 たくさんの貴重な話が聞けました。
この地に住んで、この地へ旅をしにくる人達に
風景の中に眠っている歴史を伝えるのは
私達の役割です。
50年、100年の過去の歴史とその風土、風景に思いを寄せること
それは、時間的な視野を養うという環境教育の大きな目標にも合致すると私は考えております。
過去をイメージできるようになるということは、今を意識できることであり、
そして、それは未来をイメージする力を育みます。
それにも増して、
お年寄りとの交流ができ、お年寄りと私達の精神衛生上もたいへんよろしい活動です。 お互いに元気になれます。
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でも、一生懸命聴くということは、けっこう疲れるもんです・・。