高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

戦争戦略

2005-09-24 23:04:28 | 日記
◆ ニセコ界隈へ半分観光、半分フィールドチェックにセミナー利用を計画できそうな3つ4つの宿泊施設を見学。 実の娘二人とパートナーと父親と連れまわしまし、観光客をしました。

◆ 戦争体験のある父親の話をヒアリング・・・。いろいろ知らなかったことを聞き出し、驚きもあり、共感もあり・・・
3月10日の東京大空襲は、日露戦争の奉天で陸軍が大勝した陸軍記念日だったこと。そのときは焼け残った実家が、5月25日の次の大空襲で焼けたこと。その日は、同じく海軍がバルチック艦隊を破った日だった海軍記念日だったこと・・。そんな記念日に、我祖先達が大量抹殺されたことは、人生50年。しっかりと認識してなかった。

連合軍・アメリカは実は、半年かけて、すでに敗戦が間違いない疲弊した日本を叩きのめす戦略で原爆、水爆を落とし、お盆の8月15日を終戦に決めていた・・・
歴史の残酷さというか・・・、アメリカの世界支配戦略というか・・・
80歳を越える世代が経験して来た歴史は、すごいもんだ・・・。
コメント
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