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高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

橋再生

2020-10-23 12:19:10 | 自然学校の日常

ゲストハウスとグラウンドをつなぐ橋があります。かつてのスタッフのヨコヅナが造った橋だったので「両国橋」と名づけていましたが、木製で土台が朽ちて、この夏に半分落ちてしまいました。 私には構造物を造るという能力が欠けているので棟梁役はできないので、ちこ&ちゅんが応急手当だけをしていましたが、それでは危険なので・・、コスミックダンスカンパニーの大工スキルがあるイギリス人Kenさんがボラ滞在し補修というよりも架け替えてもらいました。

故秋田さんから頂き余市から運んできた20cm角の木材を使いました。トーテンポールを制作しようと考えていたのですが、そのワークショップも流れてしまいもう何年も経ってしまいました。 かなり重たいのでひとりふたりでは動かすことができないので、これまた 水泳NPOのODさんのところの生徒さん(中学生)をボラ招聘して皆で移動。橋架けを成就しました。 

なかなか頑丈な二代目の橋が完成しました。

名づけて  トーテン・ケンブリッジとなりました。 看板を作らねば!!

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地域餅つき交流会

2020-01-09 16:40:33 | 自然学校の日常

退院してくると、年明けのキャンプが始まっていました。みんなの前に顔出しするのが照れくさいやらでしたが、醜態をさらしにオープニングに参加しました。そして、1月8日は、毎年恒例の地域の方々(生涯学習館として作寿会、つまり地域の老人会との交流がメイン)と交流餅つき交流会でした。

みんなで子どもが考えたゲーム・クイズを楽しみ、お餅をついて、あんこ餅やらを丸めたり、雑煮をつくりをして和気あいあいと過ごしました。

          

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2019-11-12 17:32:26 | 自然学校の日常

 

gooブログのスマホからの投稿アプリが新しくなったんですが、どうやってするの??? やたらに画面を切り替えないとダメね。面倒になった・・

あっ、できたみたいだ・・。 で、本文作成、編集へ。

***

11月・・、一年で一番過ごしにくい時期ですな。 空気は湿っぽくなって、お日様が全快でなければ洗濯物も干せない。 緑も紅黄葉も落ちてきて風景もただ寂しげて、ましてやまだ身体が冬仕様になっていないのでやたらに寒く感じる。 こうなると早く、雪に埋もれたい・・・。

グリーンシーズンにそれなりに薪をこさえたと思ったのですが、風乾していた薪を小屋に入れてみると、半分ちょっとくらいしか埋まらなかった。これでは昨シーズンと同じくらいだなあ・・。事務所が薪ストーブですが、毎年おなじことの繰り返しで、2月ともなると心細くなる・・・、

学べんなあ・・・。

まだまだ割れる玉切り材はあるのですが、薪ストーブにくべるにはちょっと長かったりです・・。11月は太陽が燦々とする日はほとんどなく、どんよりした日が続きます。 薪を入れた昨日はひさしぶりな陽光でしたが、今日はまた、どんより・・。

今日は、

・スタッフは、カヌーの冬じまい、事務所の整理(主にCK周り)、薪ストーブの円筒掃除・・

私は・・

・机に山積みの書類を半分くらいはかたづけました。が・・、探し求めている書類がでてこんけんね・・。 明日も続けよう。

・来週から他サイトに修行に出るOGWくんと面談しました・・。成長を祈る。

・ガガイモの実を所望するTDKさんに小包しました。

・机の引き出しから、あぶく銭が現れた・・、寿都の居酒屋にでも行くかと、MRKさんを誘ったら定休日だとか・・。明日は長女が来るらしいので、ネパール行の反省会でもしにゆくかな・・。 いろいろたくさん居候もいるので、この軍資金では無理か・・、

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身にこたえる寒さね・・・、

2019-11-08 14:06:29 | 自然学校の日常

10月7日の夕方にうっすらほどでもないですが、雪が降りました。翌朝は地面の雪は溶けていましたが、車の上や野外椅子などには白いベールがかぶっていました。 二日ほど前に黒松内岳に初冠雪がありましたが、ついに里の初雪と言っていいんじゃあないかな。 冬将軍隊の斥候到来といったところでしょうか・・・。

自然学校とNPOくろす野外計画社の合同会議、私を含めて四名ほどの役員さんしかお集まり良だだけませんでしたが、教育長もおみえになり、今後の自然学校のあり方について、意義ある協議ができました。 結論からいうと、黒松内ぶなの森自然学校運営協議会の解消はありません。しかし、このままではジリ貧しかなく、組織のしくみ、事業内容は変えてゆかないことには持続が難しいとの共通理解。 最近の流行言葉でいえば、「決定なき合意」ということでしょうかね・・。

いずれにしても、不肖、高木は徐々に運営からはフェードアウトの方向へ。 次年度予算計画も現有スタッフのみなさんで知恵を寄せて作ってみましょう。その過程で経営についての理解も深められるでしょう・・と、いうことに。

11月8日

せっかく三木師匠もいらっしゃっているので、自然学校の裏山、通称「清次郎の森」でフィールドワーク。

 

    

 時折、雪がチラついたり、直径3mmほどのあられ雪が降ったりで、寒いです。 この時期は、身体・気持ちも冬を迎える覚悟のような体勢がとれていませんので、屋外にでると、やけに寒く感じて、身が縮こまってしまいます。

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コスミックステップ完成!!

2019-11-01 14:08:06 | 自然学校の日常

私たちはネパール旅行不在中でしたが、コスミックダンスカンパニーのKenさんと木村さんが工事してくれていた校舎からキャンプ場への階段が美しく整備され完成をしていました。 工事滞在の最後の夜は暗くなるまで作業をしてくださったとのことです。昨年は薪小屋前に屋根を付けてくれたりと大活躍をしてもらっています。 ほんとうにありがとうございました。

                

この階段を Cosmic Step(宇宙への美路・みち)と命名しました。

これに味をしめて、来年は、階段となりのドラム缶風呂の台を作り直してもらうかなあ・・・。そのためには穴が空いて使え無くなったドラム缶を新調せねばならぬな・・・。

 

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平和

2019-10-15 15:02:04 | 自然学校の日常

10月14日(月・祝)

ロングウォークの翌日も秋晴れの一日でした。本州では台風による洪水被害が広がっていることがニュース報道で流れていましたが、申し訳ないほどの平和な時間をつかれた身体を休めてわらわらと過ごしました。 地域のコミュニティ活動「元気いちば」も同時開催。地域のお年寄りも校庭には集まりました。

世界には、ミサイルに怯える紛争地域、本州では台風罹災とありますが、ここは「ごめんなさいね」と言いたくなるほどに いたって平和でした。

こんな平和な時と場を星の数ほど作り出したいね。 私にできることは、そのくらいだけだな。。。 でも、その「だけ」な場がたくさんあって、それらがつながってゆけば、世界全体が幸せに平和なるだろうという、思いは強いです。

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全体ミーティング

2019-10-09 06:16:41 | 自然学校の日常

台風の影響が出てきたか、夜半から雨。今日は黒松内保育園の「森のようちえん」外活動なのですが、これは園側から中止連絡がくるだろうなと予想しながら、スタンバイ。 昼ごろからMRKさんのお抱え運転手で札幌へ。「四ヶ月ぶりだ!」と言っております。四ヶ月前って6月じゃん・・そんなに連れて行ってやらんかったけ・?・?・? 大事にしようと思っているが、できていない。 娘夫が作った新米の配送やお友達の札幌マダム・バジルの会への参加。人畜無害なので私の参加を許されている・・・。 ほんとは自由にさせて欲しいのですが、私が居るのなら参加しますという同じくな旦那がいるので、お付き合い。

昨日8日は、スタッフ全員が集まれるので全体ミーティングをひさしぶりに開催しました。児童の放課後活動仕事が日課としてあるし、それぞれの仕事が地域性があるので、一括シフトが組めないこともあり、スタッフの休日・出勤は自己管理な事務所なもんで、全員が集まれる時間をつくることがなかなかできません・・。 今回は、1週間前からFTの号令で各自の現状業務と次年度へ向けた想いをレポート書きしてくることになっていました。

私の終活問題は、有効な後継者が現れない、育てきれていないので、自然学校継続の可否にもつながります。辞めるとなると、この校舎施設の利用ができなくなることにもつながり切れない・・・。

ので・・、

運営協議会自体は継続して、町との校舎施設利用契約や受託事業については私が責任代表を継続しつつも、実質事業の運営権限は現有スタッフに委譲する。自然学校の存続問題は、向こう3年かけて結論を出してゆくという基本方針をスタッフ間の了解ごと(正式には、臨時運営委員会で報告了承が必要ですが)としましたが、どの事業は継続し、どの事業は縮小あるいは中止した方がいいかの意見交換、次年度のスタッフの進退・所属身分の希望などをざっくばらんに表明しました。 

結論から言えば、次年度も現有スタッフ全員がなんらかの雇用形態で、自然学校運営に関わることになりましたが、NPO職員とするか、半独立しての契約扱いにするか、それぞれの思惑は整わないものの、ぼんやりとしては、次年度の方向性が見えてきました。

次は、みなさんの意向を踏まえて、臨時運営委員総会に提示するレポートを私が書いて、再度スタッフと会議することにしました。

私の人生設計図では、65歳以後(再来月12月になります)では白紙でしたが、来年は自然学校引退隠居ではなく、自然学校の存続問題については、単なる先送り事項ではなく、こう3年くらいかけて、何がベターなのか、その方向を探してゆくことにしました。

自然学校を経営してみたいという気持ちのある人、探しています。

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今年は色づくか

2019-10-07 10:40:16 | 自然学校の日常

黒松内ぶなの森自然学校のシンボルツリーといえるようなこの大木は、ブナではなくてイチョウなのですが・・・、

何百年ものの太樹ではありませんが、少なくとも100年くらいの樹齢はありそうです。しかし、地域のお年寄りに聞いても、いつ誰が植えたのか定かにはなりませんでした。現在の南向き校舎は古い校舎の位置から90度向きが変わっていて、昔は道路に平行した東向きに玄関があり、その側にイチョウがあったような記憶をお持ちの方もいますが、当時のイチョウは今より小さかったので、覚えが確かでないのかもしれません。

 旧作開小学校は開校から数えれば130年ほどの歴史がありますから、本州の古いお寺にあるような太樹ではなくとも、相当な年月は経っているものと推測できます。

イチョウには雌雄がありますが、この木には銀杏がつかないので、たぶん雄株なんでしょう。葉っぱの形が袴(ズボン)のようにふた割れしていれば雄株、着物の裾、スカートのように広がっていれば雌株という俗説がありますが、この木の葉っぱは両方があるのです!!  仮に雌株だとしても、近くにイチョウの木がないので受粉しないのかもしれません。

で、色気付く必要がないのか、ほとんどの年が黄葉しないまま散ってしまうのです。ここに20年住んでいますが、黄色くなった年もあったような気もします。(去年か一昨年は色づいたかなあ・・・)

札幌のイチョウは色付き始めたらしいですが、さてさて、この樹のこの秋の色付きはどうなるでしょうかあ・・・。

 

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番犬かあ??

2019-08-11 11:16:53 | 自然学校の日常

高木家は、元小学校である自然学校(作開生涯学習館)の校門を入った敷地内にある元教員住宅です。 

愛犬の黒い犬、ちょっと太りすぎですが、これでもラブラドールなのです。 若い頃はやんちゃで人懐っこいワンコで近くに寄ってくる人には飛びついていましたが、もう12歳、夏を過ぎると13歳になります。人間の歳にすれば私よりジジイでしょう。

ここのところは、耳も遠くなり、目も遠くは識別しにくくなっているらしく、だいたいは寝そべってばかりいます。 めったに吠えませんし玄関先につないでいても番犬の役にはたちません。 ただ大きいので宅急便屋さん等は一度は驚きますが・・・。

放してもいいんじゃあないかと思うのですが、たまに来る猫には追いかけんばかりに反応しますし、過去飼っていた犬が二頭も逃走して 学校前の道路で交通事故死してしまっているので・・・、そうもゆきません。

寝そべっていても、そばまで行っても気がつきません・・・。 日に二度ばかりは学校敷地を2,3周の三浦はしています。

 この夏は乗り切れそうだが、なんか弱って来てるなあ・・・

俺が先か、お前が先か・・・・。

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イチョウ

2019-07-07 10:39:05 | 自然学校の日常

我が家の前というか、自然学校の校庭に大きなイチョウの木があります。これだけ立派なイチョウなので、元小学校のシンボルツリー的な位置づけだったとは思うのですが、 地域のお年寄りに聞いても、「昔はこの場所でなかったような気がするので、移植されたかもしれない」という記憶がある方がいましたが、はたしていつのころからこのイチョウがあったのか定かではありませんが、自生することはないだろうから、きっと農地開拓に本州から移住してきた農家が植えたものでしょう。

ところで、イチョウは雌雄異株なのですが、この樹は、雄なのか雌なのか判然としません。 銀杏はなりませんので雄かもしれないのですが、近くに雌株がないからかもしれません。秋には黄葉することがたいへnまれであり、緑の葉のままに落葉することがしばしばです。異性が近くにいないので色気付く必要がないのかもしれませんが・・・。

俗説?によると、葉っぱの形が、雄は袴型で、雌はスカート型で割れていないという説もありますが、この樹は、どちらの葉っぱもあります。 樹木図鑑によると・・、「葉は扇型で幅5~7cm、浅く2裂するが、切れ込みの変化が多い」とのこと。 花で見分けるのがいいのでしょうが、5月開花時期に花に気づけておりません。

気になるなあ・・・。

   

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