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高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

留寿都小学校宿泊体験活動

2014-09-09 20:46:10 | プログラム 学校

今日より3日間は留寿都小学校5年生20人の受け入れ事業です。 3日間あると1泊2日よりは多少は余裕がありますが、それでも主催事業に比べると時間組がびっちしです。

到着後のアイスブレイクは2時間ほど取れます。 名札作りから始まって、スタッフインタビュー形式の他己紹介、3日間のスケジュールをスタッフのジェスチャーで当てて注意事項を伝える活動、感覚を研ぎ澄まそうと、全員で指先ゲームからネイチャーゲームのカモフラージュ、そして、身体を使ったカムバックサーモン。 一連の流れがあるプログラムフローは新人のチコが担当。 そして、施設の注意事項伝達はスタンプラリー風に展開しました。

 前夜にスタッフでイメージを固める調整をしたので、優良不可でいえば、実施は良評定だったかな。 カムバックサーモンは既存のじゃんけん通過ゲームの変形版でしたが、ブラッシュアップすれば環境教育的にもいいものになりそうでした。 

午後は森のガイドへ。 そして、夕方からは黒松内、寿都の4家庭へ民泊へ出発。

初日は自然学校で過ごして欲しいところですが、3日目の朝に漁協のセリにでかける早朝からのプログラムがあるので、ちょっと変則的な全体プログラムフローとなっています。

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デビュー

2014-08-25 16:20:55 | プログラム 学校

研修生のタツミくん、教育実習で教壇に上がった以来の学校での授業にデビューの日でした。 倶知安西小と樺山分校の5年生へ45分の授業、関西弁風味ががったノリで一気に40分。 子どもたちも一生懸命聞き、クッスと笑いも取れて、応答もあり、手応えを感じたことでしょう。

明日は、留寿都小学校へ出前授業です。

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火起こし

2014-07-09 16:51:29 | プログラム 学校

皆、真剣に聴いています。 BohBohことアレキサンドリア・BohBoh2世・久恒さんが来訪中。新しいスタッフとのコミュニケートを取り、様々な活動助言に来ています。自然体験の現場経験は20年以上、自然のみならずの様々な体験活動の手法や行動スキルを身につけており、彼と一緒にいると私も刺激を受けます。

来訪中の子ども達に焚つけ・火起こしを伝授中。 井桁に組んだ薪の中央に柔く縦絞りした新聞紙を立て、その周りに小枝も立てるという「焚きつけ」方法はなかなか新鮮なり。 ユーモアある話術も上手で子ども達をひきつけます。

野外料理は雨降りと競争だ。

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Kame~Kame~Hhaa!!!

2014-07-04 20:23:14 | プログラム 学校

北陽小学校の2日目は、もちろん海の体験活動。 日本海に突き出た寿都・弁慶岬にある政泊港とその周辺の磯場は、ぶなの森自然学校設立以来のホームグラウンドいや、ホームオーシャンです。 毎年、地元の漁師さんにお願いして政泊漁港は貸切状態です。

還暦までは堰堤から頭飛び込みをする目標を立てております。今年の夏と来年の夏・・・あと2回だ。 本日は下段の岸壁からは飛び込みましたが、この高い堰堤からは2度行きましたが、まだ立て飛び込み、脚からしか飛び込んでいません。 

学校受け入れは、授業の一環で来ていますから、子どもたちがはしゃぎすぎると・・・、先生から「遊びにきているんじゃあ、ないぞ!」の喝も飛びますが、そこは公立の宿泊自然体験活動とはちょっと違う面も見せてゆきたいので、私たちスタッフもダイナミックに遊ぶ・・いえいえ、子ども達に身体全開の楽しさを披露しております。

活動二日目の様子は、次のブログからどうぞ。

http://blog.goo.ne.jp/haruneos3/e/b1c0769fd45e2ff5506c96ba8010e084

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自炊活動

2014-07-03 17:46:18 | プログラム 学校

宿泊体験活動の受け入れが始まりました。 今年は宿泊が6校、日帰りが2校を受け入れます。 1泊2日と短い日程なので、主催事業と異なり、隙間がないほどに次から次へと活動が行われるので、ある程度システマチックにしないと対応が仕切れません。 特に野外炊飯は、今までに経験がない幾つもの作業を子ども達が同時並行に複数班で進行しなくてはなりません。

しかし、 材料と道具とレシピを与えて「さあ、どうぞ」となる公立の野外宿泊施設とはまたちょっと違ったプログラムを展開したいと工夫をしています。

おおよその手順の説明、たきぎで火をつけるデモンストレーション、近所のお年寄りの畑へお邪魔して丹念にこさえている野菜などを頂いてくる、カレーに隠し味を加える。

多くは教えません。考えて自分達なりのやり方でご飯を炊き、カレーを作ります。

「Dounika Suru Ryoku ・ どうにかするチカラ」を育むには、このオーソドックスな野外活動である炊飯はなかなか優れたプログラムであると、最近では私も大いに見直しております。



 

この大人数を対応する、装備係りの新人研修生にとっても「どうにかする力」が求められます。

活動一日目の様子はこちら

http://blog.goo.ne.jp/haruneos3/e/1ee97159329f9d0d1d18cbb7f3cf1cad

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学校の体験活動受け入れ

2013-08-30 17:17:06 | プログラム 学校

3 日間続いた学校の体験活動の受け入れ事業。 主催事業と違って、プログラムを臨機応変位変更することが難しい。悪天の3日間だったので、空をにらんでの神経を使った。 ともあれ、みなさんの笑顔を見ることができて、嬉しい限りだった。

                             

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体験学習

2013-08-28 22:41:52 | プログラム 学校

本日より3日間は中学校と小学校の体験学習プログラムの受け入れ事業中。

大気が不安定で今朝も時折強い雨が降る状態でしたが、9時半過ぎからはお天気にも恵まれて、本日の日程は無事クリアしました。午前中は120人の生徒さんに3コースでの寿都ウォークラリー。寿都町は北海道でも古くから栄えていた町なので、裁判所もあれば、お寺もたくさんある・・、人口は減ったとは言え、いろいろ社会見学的な要素がある地域資源がたくさんあります。 フィールドワークを兼ねたウォークラリーでは、面白い問題も作れて中学生は楽しめたかな。

午後は5つのコースの選択プログラム。 私は朱太川のフローティング担当。 川は断続的な雨が続いていた割には水量はさほど増水はしていませんでしたが、濁っていた・・・。 綺麗な川で体験して欲しかったけれども、20人の中学1年生はこれも楽しめたと思います。

私は、やはり体験活動のガイド業がとても、好きなんだなあと改めて・・自己受容しております。

あすは、午前中は小学生の森ガイド、午後は川の生き物探し、夕方からは野外自炊活動。

50代も後半になっても、こんなことできるのは嬉しいなと感じております。

中学生から質問

「たかぎぃは、いつからこういうことをしているんですか?」

「もう、20年以上になるよ」

「へぇ~~。 それで幾つですか?」

こういう質問を、このところ良く受けます。 楽しく生きているオッサン爺さんの姿を子ども達に見せることが、ちょっと生き甲斐になってきたかもなあ。

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事前授業

2013-08-23 10:41:37 | プログラム 学校

来週、1泊2日の宿泊体験学習にやってくる倶知安町西小と樺山小の5年生へ事前授業に来ました。キラキラと目を輝かして聞いてくれた子ども達の期待に応えないとな!

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学校教育と自然体験活動

2012-11-04 23:34:49 | プログラム 学校
学校教育に自然体験活動を取り入れてゆくときに、自然体験活動指導者側がどのように関わってゆくといいのか・・・、研修会。

 NPO法人自然体験活動推進協議会(通称CONE)が全国で展開しています。 しかし、この研修を受けたからと言って、学校ですぐに自然体験活動ができるわけではありません。学校から私達にアプローチしてくることもありますが、それは稀です。

私たち側から学校へアプローチすることが必要です。 学習指導要領の改訂で「自然体験活動」という言葉が文言として入りました。 その観点から、学校は自然体験活動を教育の中で取り入れることが決まっています。 しかし、先生方はそのアプローチがわからない。

受け入れることができる人が学校へ積極的にPRすることが大切です。 そして、その時は、自分達が子どもに伝えたいことではなくて、学習指導要領や解説に書いてある児童・生徒に学ばせるべきことがらに準拠した、学校の学習のねらいに合わせた体験学習を組み立てなればなりません。

それば、ベースです。 その上で、地域側、自然に関わる人が子ども達に伝えたいことをどうやって付加価値的にプログラムに組み込むか、言葉がけをするか・・・そこが重要です。
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白井川小学校・体験学習

2012-09-14 16:56:41 | プログラム 学校
         
                      

 黒松内町立白井川小学校5,6年生の総合的学習の一環として、朱太川カヌー下りを実施。 いつも見知った子ども達ですが、ちょっと距離感を持って、スタッフ達はガイドをしました。

 黒松内の子ども達に、もっと黒松内のこと、黒松内の自然のことを体験的に知って欲しいです。
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