上賀茂神社、正式名は「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」 最初の鳥居をくぐると、その日は手づくり市が開かれていました。
二番目の鳥居をくくります。
平成27年秋に式年遷宮
立砂(たてずな) よくこんな形に砂を盛り上げられるもんだと感心!
本殿内部の特別参観がおこなわれていたので、参観料を払って中に入りました。
内部は撮影禁止でしたが、神主さんの神話の語りや、祝詞(のりと)の声がうっとりするほど素晴らしいものでした。
雨が苔(こけ)を青々とさせ、しっとりとした風情を作り出していました。
古代の神社には、雨がよく似合う。
桜門
境内には小川が流れ、清々しい空気に満ち溢れていました。
今回の京都紀行で70枚の写真をブログに貼りましたが、撮影したのはこの4倍以上、300枚を超えました。
京都は見どころ満載で、ちょっとやそっとでは廻りきれず、またまたじっくりと来たい!と思いました。
参拝のあと、バス停付近に戻ると行列が見えました。おみやげに 神馬堂(じんばどう)のやきもち・・・
私たちまでは15分くらい待ちで買えましたが、どんどん行列は伸び、その後は30分以上待ちに。
帰ってから食べましたが、行列するのは納得の美味しさでした。
ほんとはこの後、下賀茂神社にも行きたかったのですが、昼過ぎまでに昼食を食べて、国際会館まで行かなければならず、これにて京都観光は終了。北大路駅までバスで行き、簡単に昼食を済ませて地下鉄に乗って国際会議場に向かいました。
ここでのイベントのために今回の京都旅行はあったのです。
そこで何があったかは、今は詳しくは申し上げられないのですが・・・
後世になって、2012年9月23日、京都国際会議場で行われたイベントから、文明が変わったと・・・
言い伝えられるようなことが行われ、その目撃者であり、当事者としてその空間に居合わせることができたことが、すばらい幸運であり、ご縁であると思います。
これで、京都旅行記は、おしまい。