気の向くまま日記

広島の気功整体師の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
日々の写真、食べ歩きなど気の向くまま綴っています。

空(くう) 舞い降りた神秘の暗号

2013年01月17日 | 最近読んだ本、観た動画

じつはこの本は、2年ちょっと前に出版されていて、その直後に読み、この世や人間の仕組みを実にわかりやすく説明した本だと感心しました。その後人に貸していたのが帰ってきたのをきっかけに読み直してみると、以前と違うところが自分にヒットしました。

空(くう) 舞い降りた神秘の暗号  著者Mana  出版社: 三楽舎プロダクション

あなたは本当に長い間、自分を人間だと信じてきました。
そして、もちろん今もそう信じているに違いありません。
でも、それは大勢の人がそういっているからと、「個人的な信念」を多数の人によって信じ込まされていたに過ぎません...。
「あなたはいったい何者なのか?」
今、見ている現実世界とは、実はあなた独自の創造世界でしかないとしたら...。
あなたが、怒りでいっぱいになっていたり、悲しみにくれているとしても、それは湧き起こる感情や自分の行動自体を自分自身と思いこみ、勘違いをし、振りまわされて苦しんでいる結果に過ぎません。
「本当のあなたとは、観察する意識の側だったのです」

******以上、抜粋****(今では第二弾、三弾の本も出ています)

今回、私にヒットしたのは「エンパス」という言葉。Manaさんもご自分のことをエンパスと言われてますが、エンパス(共感能力者)とは、簡単にいうと、他人の身体に起きたことや、他人の感情や思考を、自分のものとして感じる能力「エンパシー」を持った人のことです。

私自身、自分でよくわからず使ってきた能力が、これで言い表せる・・・という感じがしたのです。
私の場合、ひとの思考がわかる、とまでいきませんが、感情やその人が無意識でかかえこんでいる苦しさとか、痛みなどを、エネルギーとして感じ、それに共感、共鳴するからです。日本人にはこのタイプが多いそうですが、一般人にとっては、この能力はつらいだけです。

今思うと、私もずっと以前からその能力はあったようですが、とってもつらいので、正反対の鈍感力を身につけて「感じないよう」にしてきました。でもこの「エンパス」能力はヒーラーとして人のお役に立つために授かったものだということがわかりました。

そして、ヒーラーは他人を救っているようで、じつは自分のご縁の方が楽になることで、自分自身が救われている、自分が自分を救っている・・・このことをまたさらに強く実感しました。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
気功整体 ヒーリングサロンDia (ヒーラーたけし)
2013-01-18 11:26:02
ヾ ^_^♪ こんにちは
新米の気功整体師です。 いろいろな情報を収集しています。
ありがとうございました。<m(__)m>
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ヒーラーたけしさんこんにちは (はらだ)
2013-01-18 15:08:25
はじめまして。

コメントありがとうございます
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