宮島ロープウエーの終点、獅子岩駅に着いたのが9時20分。この時間だから余裕の人数ですぐ乗れましたが、帰りには大変なことになっていたのです。
さて、そこから頂上へ向かいます。頂上付近には見慣れない建物の屋根がうっすらと目に入りました
空は青いが、下界はまだ朝もやの中・・・
鏡のような海面に淡い朝日が反射して幻想的な雰囲気を醸し出す・・・
日ごろあまり歩かない足腰にはこたえる急勾配の山道や石段を登り、行程が進むにつれ
気温は低いもののだんだんとコートを脱ぎ、セーターを脱ぎ、汗
汗
渦巻状にねじれた巨木を触り、消えずの火「霊火堂」に着きました。
806年に弘法大師が修法を行った際の霊火が、1,200年たった今も「きえずの火」として燃え続けていて、この火にかけられている大茶釜で沸かした霊水を飲むと、万病に効果がある、幸いが約束されると云われているそうです。
霊水ははじめていただきましたが、少し甘みのあるまろやかな水（お湯）でした。
ここから頂上より先に御山（みやま）神社に向かいました。
つづく・・・
