先日、先にこの本の後編である「世界に散った龍蛇族よ!」を読んで紹介したのですが、こちらは日本国内編というところです。
シリウス・プレアデス・ムーの流れ 龍蛇族直系の日本人よ! その超潜在パワーのすべてを解き放て
浅川嘉富著 ヒカルランド出版
人間の起源はサルから自然に進化したものではなく、宇宙人(あるいは高次元の存在)が自分たちの遺伝子と地球上のサルに似た生物の遺伝子を操作して「人間」を創り出した。という説はもう”周知の事実”のようになってきた感がありますが、爬虫類型宇宙人・・・となるとまだ違和感がありますね。
でもこの本では日本のスメラミコトこそ龍蛇族のトップであり、日本人はその子孫と説かれています。龍蛇族宇宙人にも二種類あり、人間を守り意識進化をサポートするシリウス系と、進化を阻止し、地球人を支配しようとするオリオン系があるようです。
著者の浅川嘉富氏は龍神と縁があり、導きによっていろんな体験をさせられ、ご自分でいわれる「凡人」として、驚きながら出会った情報を伝えてくれています。内容の真偽についてはなんともいえませんが、著者の誠実なスタンスに共感します。
「龍蛇族」という耳慣れない言葉ですが、「辰年」が終わり「巳年」が始まった今、龍と蛇はもっと身近なものになってくるのかもしれません。