ヴァレンタインのお返しは、被災地に

今日、午後２時４６分頃起きた「東北地方太平洋沖地震」は、これまでにない規模の大地震だった。
東北から随分離れているここ名古屋でも、揺れを感じる程だった。

被災されたみなさま、心よりお見舞い申し上げます。

時間が経つにつれ、その被災状況が徐々に明らかになりつつある。
明日になれば、もっと被災状況が明らかになると同時に、被災規模の甚大さに驚くだろう。
いくら、科学が発達しても私たちは自然の猛威の前では、立ち尽くだけなのだと、改めて実感した。

ところで、拙ブログに来られる男性諸氏（とは限らないが）に提案をさせていただきたいコトがある。
それが、本日のタイトル「ヴァレンタインのお返しは、被災地に」というコトだ。

被災地にとって、今必要なことはライフラインの確保だったり、食料品なのだと思う。
だからといって、今すぐ行動を起こすには難しい状況にある。
というのも、鉄道や高速道路などが全面ストップしている状態だからだ。
この状況が解消されれば、生活再建という問題に直面するのが被災地だ。
生活再建のために必要なモノ・コトを提供できる人もいらっしゃると思うが、ボランティアとして現地に駆けつけることができない場合は、やはり募金という方法が一番ベストだと思う。

週が明けると、ホワイトデー。
ヴァレンタインのお返し日だ。
既に、用意をされていらっしゃる方もいらっしゃるかも知れないが、まだ用意をされていない方は、是非被災地復興のための募金などに使ってみてはいかがだろう。
特に「義理チョコ」のお返しであれば、是非職場のお仲間と一緒に募金へまわして欲しいと、思ったのだ。
そうすれば、「義理」も、立派な社会活動になる。
女性社員の理解も得られやすいと思うのだ。