いやあド下手な絵ですいません。投げられ役の人が貧弱すぎる。
中学のとき、相撲にくわしい友達がいました。あるときなにげなく相撲の話題をはなしてみると、K君がやたらとくわしい。それまで知らなかったのでびっくり。いまなら「相撲オタ」とよばれるところ。
あまりそれまで相撲を観なかった僕はつられて観るようになりました。だいたい僕はTVよりも活字と相性がよいようで、相撲もそれまで新聞の番付だけはみていました。それで「前頭」のことをマエガシラでなく「ゼントウ」と僕がいったのでK君はおおわらい。
こて投げ、すくい投げ、内無双、外無双、小股すくいなんて技もK君に習いました。修学旅行で京都へいったんですが駅の売店に「相撲マガジン」という雑誌を見つけてK君が興奮しているので「買ったら?」と僕は言って背中を押したのです。「相撲マガジン」をみて、幕下、十両の下にこんなに力士がいるのかと驚きました。
僕らは1年くらい相撲狂となり、その日の取り組みの一つ一つを予想して少額の金を賭けたり、場所が終われば、次の場所の「番付け」の予想を十両までやってました。番付けの発表日をわくわくしながら待ったり…。なんだったんだろうあの熱中は。相撲を一生懸命観たのはその時期だけです。
あのころに「クルクル舞の海」なんて技があったらきっともっと盛り上がったでしょう。
中学のとき、相撲にくわしい友達がいました。あるときなにげなく相撲の話題をはなしてみると、K君がやたらとくわしい。それまで知らなかったのでびっくり。いまなら「相撲オタ」とよばれるところ。
あまりそれまで相撲を観なかった僕はつられて観るようになりました。だいたい僕はTVよりも活字と相性がよいようで、相撲もそれまで新聞の番付だけはみていました。それで「前頭」のことをマエガシラでなく「ゼントウ」と僕がいったのでK君はおおわらい。
こて投げ、すくい投げ、内無双、外無双、小股すくいなんて技もK君に習いました。修学旅行で京都へいったんですが駅の売店に「相撲マガジン」という雑誌を見つけてK君が興奮しているので「買ったら?」と僕は言って背中を押したのです。「相撲マガジン」をみて、幕下、十両の下にこんなに力士がいるのかと驚きました。
僕らは1年くらい相撲狂となり、その日の取り組みの一つ一つを予想して少額の金を賭けたり、場所が終われば、次の場所の「番付け」の予想を十両までやってました。番付けの発表日をわくわくしながら待ったり…。なんだったんだろうあの熱中は。相撲を一生懸命観たのはその時期だけです。
あのころに「クルクル舞の海」なんて技があったらきっともっと盛り上がったでしょう。
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