昨日はTVの収録でした。9月30日放映予定のNHKBS「大発見史 進化論」です。
ダーウィンの進化論についての新しい学説や、進化計算によるシステム開発など、いろんな面白い情報満載で、楽しめる番組になっていると思います♪
スタジオ収録では、リンゴを割った形の小さなテーブルと椅子だけ、周囲は真っ白で、だだっ広いスタジオにぽつんと司会無しの3人での鼎談。進化生物学者の佐倉統氏と、宗教学者の大澤真幸氏とわたしです。
どうしてこんなに殺風景かといえば、あとでCGでいろいろ埋めてゆくわけですね(CGにも進化計算が使われていると知り、びっくり)
「マトリックス」DVDの特典映像で撮影風景を見ましたが、何もないのに演技する大変さが語られていました。わたしたちは演技するわけではないですけど、それでも周りにみごとに何も無いと、ちょっぴり寂しいものがありました(とほほ)
さてさて、進化論になぜわたしが登場するかと思われるでしょうが、ダーウィンの時代はまさに印象派の時代なんですね~ 「フランス軍中尉の女」の主人公は考古学者でしたが、映画の中で権高な貴族の老婦人から、「人間の先祖が猿だなんて、馬鹿馬鹿しい。おほほほ」と笑われてムッとするシーンがありました。
ゾラ、ドガ、ウエルズなど、ダーウィンの影響を強く受けていたんですよ。
「印象派で「近代」を読む」は、担当編集者さんの言うところでは、読者の7割が男性(書店サンプル調査から)だそうです!!
わたしの本の中では一番男性率が高いみたい(2番目は「芸術家たちの秘めた恋」)
どうしてかなあ。印象派展には圧倒的に女性が多いのに。。。もしかして男性はさほど印象派が好きではないので、逆に知識を得たいと考えるのでしょうか?よくわかりません。もっと女性にも読んでほしいなあ。。。
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~2刷になりました♪
ユーチューブ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=3e4N7-9aR0I
(画像をクリックするとアマゾンへいきます)
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
オッターヴァの清水清さんがHPで紹介してくれています
⇒ http://blog.ottava.jp/ottava_moderato/2011/07/post-7f75.htmlH
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 2刷になりました♪
(画像をクリックするとアマゾンへゆきます)
文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら
↓
http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 7刷中。
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
14刷中。NHKBSに出演番組がユーチュブで見られます♪⇒ http://www.youtube.com/watch?v=SX6wndSD6fA
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」3刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai
ダーウィンの進化論についての新しい学説や、進化計算によるシステム開発など、いろんな面白い情報満載で、楽しめる番組になっていると思います♪
スタジオ収録では、リンゴを割った形の小さなテーブルと椅子だけ、周囲は真っ白で、だだっ広いスタジオにぽつんと司会無しの3人での鼎談。進化生物学者の佐倉統氏と、宗教学者の大澤真幸氏とわたしです。
どうしてこんなに殺風景かといえば、あとでCGでいろいろ埋めてゆくわけですね(CGにも進化計算が使われていると知り、びっくり)
「マトリックス」DVDの特典映像で撮影風景を見ましたが、何もないのに演技する大変さが語られていました。わたしたちは演技するわけではないですけど、それでも周りにみごとに何も無いと、ちょっぴり寂しいものがありました(とほほ)
さてさて、進化論になぜわたしが登場するかと思われるでしょうが、ダーウィンの時代はまさに印象派の時代なんですね~ 「フランス軍中尉の女」の主人公は考古学者でしたが、映画の中で権高な貴族の老婦人から、「人間の先祖が猿だなんて、馬鹿馬鹿しい。おほほほ」と笑われてムッとするシーンがありました。
ゾラ、ドガ、ウエルズなど、ダーウィンの影響を強く受けていたんですよ。
「印象派で「近代」を読む」は、担当編集者さんの言うところでは、読者の7割が男性(書店サンプル調査から)だそうです!!
わたしの本の中では一番男性率が高いみたい(2番目は「芸術家たちの秘めた恋」)
どうしてかなあ。印象派展には圧倒的に女性が多いのに。。。もしかして男性はさほど印象派が好きではないので、逆に知識を得たいと考えるのでしょうか?よくわかりません。もっと女性にも読んでほしいなあ。。。
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~2刷になりました♪
ユーチューブ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=3e4N7-9aR0I
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☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
オッターヴァの清水清さんがHPで紹介してくれています
⇒ http://blog.ottava.jp/ottava_moderato/2011/07/post-7f75.htmlH
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 2刷になりました♪
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☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 7刷中。
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
14刷中。NHKBSに出演番組がユーチュブで見られます♪⇒ http://www.youtube.com/watch?v=SX6wndSD6fA
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」3刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai