
~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~
第三 大なる章
四、スンダリカ・バーラドーヴァジャ
480、「詩を唱えて得たものを、わたくしは食うてはならない。
バラモンよ、これは正しく見る人々(目覚めた人々、諸仏)のなすきまりではない。
詩を唱えて得たものを(目覚めた人々、諸仏の)行いのしかたを(実践法)である。
481、全き者である大仙人、
煩悩の汚れをほろぼし尽くし悪行による悔恨の消滅した人に対しては、
他の飲食をささげよ。
けだしそれは功徳を積もうと望む者の(福)田であるからである。」
482、「先生!わたくしのような者の施しを受け得る人、
祭祀の時に探しもとめて供養すべき人、をわたくしは
―――あなたの教えを受けて
―――どうか知りたいのです。
~ 感謝・合掌 ~