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浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

得るものも失うものも無き我れに
何を恐れん我れ神の中

「ブッダのことば」より。

2017-01-06 00:07:59 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~

    
               第三 大なる章 

                七、セーラ

568、火への供養は祭祀のうちで最上のものである。
      サーヴィトリー〔賛歌〕はヴェーダの詩句のうちで最上のものである。
      王は人間のうちで最上の者である。
      太洋は、諸河川のうちで最上のものである。

569、月は、諸々の星のうちで最上のものである。
      太陽は、輝くもののうちで最上のものである。
      修行僧の集いは、功徳を望んで供養を行う人々にとって
      最上のものである。

師はこれらの詩を唱えて結髪の行者ケーニヤに喜びの意を示して、
座から起って、去って行かれた。


               ~ 感謝・合掌 ~


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