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浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

得るものも失うものも無き我れに
何を恐れん我れ神の中

「講演集」より。

2015-01-21 00:43:58 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

          恩師のご著書「講演集」より


           講演集、 二


        愛は海底の意識にも届く


去年石川県へ行きましたあと、
一晩家で寝て翌朝早く瀬戸内海の家島へ寄せてもらって、
ここでも不思議なことがありました。
家島に着きますと、出迎えに来てくれた方が、
「今日で九日になるのですけど、
海にはまった人の死体がどうしても上がってきません。
漁師の方が出て探す一方、水上警察の船も出る、
町中総出であらゆる捜査をしているけれど、死体が上がってこないのです。
死体が上がらないから葬式も出せません。

先生、この死体をどうか上げて下さい」と言われるのです。
「そんな無茶な、私はそんな力はありません。
しかし、私にできるだけのことはしてみましょう。
明日、舟を出して下さい。
大体落ちた辺りに連れていって下さい」と言って、その翌日のことです。
ものすごくちっちゃい快速艇なので、しがみ付いていないと海へ落ちてしまいます。
しがみ付きながら「この海にはまって死んだ方、(私は名前も知らないのです)
あなたの為にどれほど多くの方が迷惑しているか知れません。
私は神の使いとしてあなたに命じます。

上がってきなさい。
上がってきなさい。
上がってこないと家族の方、社会の方々が迷惑します」と語りかけたのです。
一時間か二時間ぐらいした時に、今、上がってきたという電話がありました。
十日間上がらなかった死体が、二時間足らずの間に上がってきました。
このことがえらい評判になっていたそうです。
偶然のいたずらか、神の御業か私にもわかりません。
しかし私は信じます。

不思議なことは行く先々で起こっております。
これは無償の愛です。
何ものも求めず、たださせていただく行為に、
見えない世界のエネルギーが働きかけて下さって、
信じられないことを見せていただけます。
こういう不思議な体験は数え上げるときりがありません。


            ~ 感謝・合掌 ~




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