浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「講演集」より。

2014-11-10 00:42:31 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

       恩師のご著書「講演集」より


             講演集、 二


        恐い生き神様の話し


先の続き・・・

Mさんは私のところにその写真を持ってこられたのですが、
可哀そうに心臓のところに穴があけてあるのですね。
五寸釘を打った穴がね。
私は、「あんばいしてあげましょう」と言って、
その穴をもとどおりにしておきました。
このような、人を呪い殺すということは、
もう昔の物語だと思っていましたが、
今でもあるのですね。
不思議なことは、名刺に僅か四文字「明来闇去」と
書かせていただきましたものが、霊的な世界から見ますと、
まぶしくて見えないのです。

ただ胸の内ポケットに入れているだけで、
その人の姿さえ光で見えなくなってしまって、
そして絶対に返さないと言っていた写真をハイと
素直に返してくれたのです。
正しく生きる者には光がります。
これは天から守っていただくのです。
Mさんはその当時の自分の出来事を詳しく
書いてここへ持ってきてくれました。


           ~ 感謝・合掌 ~




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