笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

なめられているはなし

2012年09月21日 | テレビ
今日はメタメタ疲れたし、
もう10時なので、
前に書いて
「これはなあ」
と思い、保存したままにした記事を
思い切ってアップ。

これ読んで
嫌いになられたら…
いや
良く考えたら、
嫌われても
一向に構わないさ。



↓では。


よう言わんわ。
と良く心の中で思います。

わたしはたぶん
かなり
言う人
遠慮なく物事をガンガン言う人
と、思われている方もいるかもしれません。

が、
このブログの上でも
実生活でも
心の中で思ったことの
そうね
3割も出せていないんではないだろうか?
と思う。
いや言い過ぎた5割かな。

言えないよ。

と思うことが
たくさんある。

たとえば
他のブログの悪口。
(「いや、言ってんでしょ」というツッコミがどこかで聞こえるけど
 あれは、その場のノリです。)

芸人さんの全面否定。

(「あーあの超つまんない芸人?」と何度か言ったことありますけど、
 あれ、本心じゃないです。)

とにかく、
理路整然ときちんと言葉で説明できるまで
言わないように頑張っている。

そんな私ですが、
あんまりちゃんと言ってないことで
そろそろ言わなきゃいけない
と思っていることがある。

それはね。

「視聴者、リスナーなめんじゃねー」問題。
です。

わたしは
その番組がつくられる会議に出たわけでもないですし、
誰かから何かを聞いたわけでもないですが、
よく
番組を見たり聞いたりしていて
「なめられたもんだぜ」
と思う。

たとえばお堅い感じで言えば、
一方的なやつ。

河本さんのお母さんの生活保護受給問題の一連の報道。
ご本人の「認識が甘かった」という会見。
そしてそれを常識的なこととして
放送するテレビ。

いやいやいやいや。
甘くないでしょ。
家計が別だったら
違う家族でしょ。
と、誰かがどこかで言ったのを聞いてなかっただけかもしれせんが、
多角的視野がマスコミの世界には欠如していると感じる。
不正受給は問題だけど、
なんだこの槍玉感。
いっしょくたにしてんじゃないよ。

マスコミは
我々一般のひとを
バカだと思っている節がある。
簡単に操作できると
思ってんのかね。
高額所得者に対する嫉妬を
うまく利用できたとでも?

バラエティだと。
テロップとナレーション過多の番組。

「!!!」
「かなりすげーー!!!」

なんてのを
こっちが思う前に出しちゃう。
ってどうなんでしょうか。

そうしないと
こちらがそれを見逃すとでも思ってんのかしら?
盛り上げるための演出とは分かっていますし、
優秀なテロップや編集
音の付け足しが効果を揚げているのも
たくさん見ていますが
まだまだ
なんだよな。
こっちは
見下げられているような気分になります。
え?
上記のようなテロップ見たことない?
このテロップで分かる人は
きっとテレ東好きです。


あとラジオでキャラつくってくるやつ。

これはたぶん意見が分かれるし、一概にはいえない。
それに乗れるか
という好みの問題も絡んでくるから。

ラジオ用キャラ
を公言しているひとが
私、嫌いです。

リスナーの望む
「オレ」
の自己演出って
なめていると感じてしまいます。

そっちが思うリスナーって誰よ?
それに、
はっきり言って
当たり前の話じゃない?
人にはいろんな面があるんだからさ。
キャラってなんだろ。

こっちは合わせてやってんだ。

って感じるのです。
ひと時は騙せおおせたとしても
そのうちバレる。
だって人は成長していくから。
同じ場所にはずっといないのよ。

たぶんいろんなシガラミやストレスが
そのひとをそういう風にしたのだと思うけど。

それもそのひとの一面で
たまたまラジオではそれが出ちゃう
というのなら
まだ大丈夫。
違いすぎてもまだ受け入れることができる。
でも、
キャラを作っているひとは
分かるんです。
壁を感じるし
本音ではないことや
嘘は声のトーンで感じられる。
すべてを出せとは言わない。
でもある部分で
核の部分が見えるラジオと
そうでないひとのラジオは
距離感が全然ちがう。


話は変わるけど。

小学校や中学校の頃、
テレビのバラエティやラジオの内容が分からないことは
たくさんあった。
でも、それでも好きだった。
背伸びをしてでも、
分からないなりにでも
それを楽しんでいた。
たぶん楽しそうな雰囲気に
つられたのだと思う。

だから作ってる側は
レベルをあえて下げる必要はない。
本当にいい
と思っているものを出してくれさえすれば。

そういえば、
ゆってぃが
ロンドンハーツで
幼稚園生の前で
分かりやすいように
ギャグ「ワカチコワカチコ」を
ゆっくりやったら
幼稚園生たちはまったく食いつかず
「いつものと違った」
と冷たい反応をしていた。
そう
レベルを下げた
ということは
バカにされたということ。
その幼稚園の子は本能的に読み取ったのだ。

なめんじゃねーよ。

と、私はよくテレビを見ていて思う。
たぶん視聴率というものがあるから
広い範囲に合わせようと
気がついたら
食べ物ばっかり食べていることで
場を繋いでしまうのだと思う。

ただ合わせるってなんだろう。

追いていかれても
面白いものだったら
無理してでもついていくけど。

でわでわ。
ついつい
熱くなってしまいましたが
今日はこのへんで。

いろんな事情があるのは
社会人だからわかるよ。

ただ
なめんじゃねーよ
って言っとかないと
気付かれないかなって思って。
イライラしてゴメンね。



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