笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

女芸人勝負メシバトルinはねるのとびら

2009年09月25日 | 面白い女性
しつこいくらいKOCを語ってうざかろうと
罪滅ぼし的に今日はこちらの女子記事を載せます。

初参戦のハリセンボン春菜ちゃんの
力量たるや!
群抜きっ
というのがよ~く分かりました。

面白かった~。
この企画の中で、
もっとも笑いをかっさらっていっていた
と思います。

大好きなアジアン馬場園ちゃんが初参戦だった
前回を、見るべきだった。
見逃したことが悔やまれます。
初参戦である
というのでフィーチャーされていただけなのか
そこのところを知りたいです。

このコーナー
1回目から見ていて思ったのは、
この企画のスターは
虻ちゃんである
ということです。
簡単に説明しますと、
女性芸人たちが毎回手作りの品を持ち寄って、
イケメンたちのもとへ行き、
ひとつ選んでもらう。
選ばれた人から抜けていき、
最終的に選ばれないひとが決定するまで
続きます。
番宣を兼ねてイケメンが登場するため、
現場現場へとみんなでバス移動をします。
基本的にうまみがあるのは
最初(トップの称号)と
最後まで選ばれない人。
最後のひとは映っている時間も長く、
コメントのチャンスも与えられるので、おいしいのです。

ですから家庭的なことがダメな虻ちゃんが
毎回哀しいながらも
おいしくイジラれ、
卑屈なコメントと相まって面白かった。
先に選ばれちゃうとコメントの機会もなく、
あんまり映らない。
ですから、いとうあさこさんが
最初に選ばれちゃうと
も~
とか思っていたわけです。

でね。
前回の番組の終わりに番宣的な感じで
虻ちゃんのインタビューや
自宅で特訓している映像など
ちょっと裏側が流れていました。

虻ちゃんは初参戦のハリセンボン春菜ちゃんに対して
男を知らないくせに~的な
お約束の辛辣なコメントをしていました。

でも底意地の悪いわたしは

そんなことじゃあないでしょ

と思っておりました。
女性芸人界において、
ハリセンボンは
トップクラスのお笑いセンスとバラエティ能力を持ち合わせており、
こういった企画にうってつけ。
間違いなく面白くなることが分かりました。
そしてさらに馬場園ちゃんも出るならば、
これ、
もしかして虻ちゃんの出る幕がないのではないか。
驚異を感じているのかどうか。
そのことが気になったのです。

結果、虻ちゃんはもちろん面白かったですが、
春菜ちゃんの活躍ぶりは
目を見張りました。
最初の紹介のところから。
「東京都狛江市から来ました、ただのオンナです」
この企画を知ったときに
「あ、女をだしていいんだ」って思ったと。
「ずっとずっとずーーと」オンナは封印していた。とのこと。
そして料理は?の質問に
「この見た目ですと、料理がうまくないと
 ぶんなぐられる」
ほかの人料理は「クソだな」
と確実にコメントしていきます。
声もいいよね。張るよね~。

まず、最初にタッキーのレコーディングスタジオに押しかけます。

それで、
いきなり春菜ちゃんが選ばれてしまうのです。
呆然とするそのリアクション。
唇がワナワナしており、
おもしろい。
もう顔がずるいですからね。
そして
「軽い気持ちでもいい、2番目でも良い、めちゃくちゃにして」
でオチ決まる。どこまでも笑いを残す姿勢、すばらしい。

で、いままでのセオリーからすると一番に選ばれた人は
そのあと出る幕がないのです。
しかししかし。
松山ケンイチさんがイケメンとして登場すると聞き
春菜ちゃんが「ずっと好きだって言っているんです」
顔顔!

こっからがこの番組の最大の見せ場に思いました。
大ファンだから、
春菜ちゃんが後ろをむいて、後ろからそっと肩をたたき、
春菜ふりかえる
というのをやろう。
というので
まず松山さんではなく、
ロバート秋山。
春菜ちゃんがっかり
「誰だよやらせたのっ」とローテンション。
今度こそ本人で。
・・・
「誰だよ!おめ誰だよ」
竹若ディレクター42歳独身(パンチあり)
頭が薄いのにロン毛。
「サーフィンもやってねーくせによ」
サーファーブランドのTシャツ。おしゃれ。
春菜ちゃんのツッコミ「歯すっかすかのお化けはお願いします」
さらにかぶせで
「お前はもうい・い・だ・ろ!」
何度もツッコミがハマルハマル。
持って行ったねぇ~
「こんな会い方?」
松山くんとは
良い会い方ができませんでした。
最後まで
その竹若Dが出てきて笑わせてくれました。
ツッコミのおかげで、大いに面白い。

ほかには、
高田延彦が出てきて
大好きだという馬場園ちゃん。
「おもろなくてもいいから喋れないです」
という乙女心。
面白いからこそ活きる名言です。

いとうあさこさんが
最後まで残り、
段々、目の下のクマがやばくなってきている。
みんなの化粧崩れは気になりましたが、
あさこさんのは
分かりやすく笑いました。
パスタは・・・長丁場に持って行ってはいけませんよね。
うふふ。私的にはいっぱい見ることができて良かった。

そうそうに選ばれた虻ちゃんが、
最後に残された
はるな愛とあさこさんに
「がんばろ」
「気持で負けてるよ」
と運動部長のようなエール。

などが見所だったでしょうか。
ほかには伊藤ちゃん、エドはるみさんがご出演でした。
伊藤ちゃんに関しては、まああれですけど、
エドさんについては
マジなのか笑いなのか悪い意味で分からないのが
きつい感じでございました。
笑って良いのかどうか、一瞬たじろいでしまいます。
「間」と「引き際」
だと思うんですけど、
これは愛ちゃんにも言えます。
春菜ちゃんがちゃんとツッコンで
成立しておりました。
こちらはホッとしますが、
余計な仕事を最年少(たぶん)にさせてなぁ~
とガックリ感は否めません。

やっぱり女性芸人は新世代。
年齢がこんなに違うのに、
実力の差を歴然と感じました。
横並びになると一目瞭然。
私的には良い企画。ウォッチングの甲斐がある。

春菜ちゃんが
つぎも出てくれますように~

それではまた~

最新の画像もっと見る