笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

東京03単独ライブVol.9「いらいら」

2009年05月24日 | ライブ
ライブ直後に
感想を書きました。
そろそろ最終日の最終回ですので、
アップいたします。




ネタバレでございます。
DVDで
楽しみたい方は
ご遠慮ください。
それから、
見ていない人にはなんのこっちゃな感想。
読者の範囲を狭めております。
スイマセン。

22日の第一日目、
最前列で見ました(何度も自慢してゴメン)







でわ。ここから。





ネタは以下。
 BAR
 (主題歌・あつかい知らずの悲劇)
 返信メール
 (挿入歌・怒っていいのかな?)
 人間ドック
 (VTR)
 友人の家
 (挿入歌・フレンド)
 あの話
 (挿入歌・メール見ろや)
 初デート
 (VTR)
 修学旅行の夜
 (エンディング・WHAT IRRITATING)



【ネタの感想】
・BAR
仕事終わりにオシャレなバーにいるサラリーマン豊本さん、
遅れてきた同僚の飯塚さん。
渋いバーテンの角田さん。
なによりも角田さんの顔ね。
ずるい。
そして飯塚さんの絶妙なセリフ。やられました。

・返信メール
レストランで働いている従業員の休憩時間のコント。
メールの返信がこない。
完全に次元が違う話を強引に共感しようとする
角田さんの力技。
これ、好き。

・挿入歌「怒っていいのかな?」
デジタル画像も可愛く素敵。
歌詞が・・・うまいなぁ。
ひとつまえのコントの伏線がこっから
かなり引っ張られます。

・人間ドック
人間ドックを受けに来た角田さんと飯塚さん。
セリフの言葉のチョイスもさることながら、
ここはやっぱり
医者豊本さん。
最後まで期待してみていいです。

こわい(笑)

・友人の家
こちらも豊本さんの味わい。
あまり筋とは関係ないですけど、
異様にこわがる飯塚さんに
ストライクが決まりました。

飯塚さんがちゃんとした普通の役よりも、
ちょっと弾けていたほうが
好きかもしれません。
次の挿入歌まで見て、
面白さと凄みが。

・あの話
会社の先輩(豊本)が休日の飲みに参加するとの電話があり、
おびえる角田。
絶対あの話だと、
自分の罪をその場にいた同僚飯塚に相談。
そこで・・・。
これ、いいねぇ。
コントとして秀逸だと思います。
話が何度も転がり
展開にドキドキする。
オチまでがすごくきれい。
まさかまさか。
と思いながらあっという間に終わる。

・初デート
超かわいいトヨミちゃんとデートをすることになった
角田さん。
隣にヤのつく人(飯塚さん)が座り・・・。
トヨミ、きたーーー。

素晴らしいのは、
女性目線が入っていること。
格好わるい角田さんを見せるのが目的だとは思うけれど、
ただのビビリってだけではなく、
女性の目から見て、
軽蔑すべき態度に出るところが、
ちょっと唸りました。
飯塚さん・・・、キマってたねぇ。
ちょいちょい頭悪い感じも、上手です。

・修学旅行の夜
修学旅行の引率できた先生3人。
真面目で不人気な角田先生
生徒から人気の豊本先生
ちゃらい飯塚先生。
オークラテイストがしますが、違うかしら。
とにかく三人の個性が出ている、
楽しいコントでした。
若干のグズグズもファンサービスと取っておきます。
中指。

主題歌CDも購入したし、
満足満足。
今回はずいぶんレイナちゃんが。

総合感想。
東京03は
空気が良い。
単独公演だからっていうのもあるでしょうが、
自分たちの世界観がにじみ出ている。
その空気がなんとも
すばらしい。
長くやっているからかしら。
いや、
前回と他のDVDライブと比べても
今回はとっても味わいを大切にしていた気がします。
気のせいかもしれませんが、
東京03のここが好きだな~
と思うツボをしっかりコントに活かしていたように思います。

たとえば
絶妙のタイミングでセリフをいうところ。
とくに飯塚さん。
回を重ねるごとにまた変わっていくのでしょうけど、
グッと来る。
特に、
初デートのコントでの飯塚さんは
イチイチ面白かった。
決まるとなぜかこっちまで
気持ちがいい。

東京03格好いいです。
舞台にスクっと立って、
コントをしている姿。
真摯。

この空気感、世界観を保っていてくれる限り、
ずっとファンでいてしまうな。
間違いないな。
確信してしまいました。ポ。
次も絶対いこう。

そんな感想でした。
とにかく笑って幸せ。
お席もよかったかな(まだゆうか)


最後に
終演後、
おぎやはぎ小木さんを見ました。
観客でごったがえす中、
ふつうに階段を下りてました。


最新の画像もっと見る