笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

レモンズJrとぐいぐい発表会コーナー

2010年03月13日 | テレビ
が、わりと好きです。
ご存知?

めちゃいけの
コーナーのひとつで
岡村さん率いる
岡レモン隊(ナイナイ岡村さんと子役たち)
いろんなチャレンジを
道行く芸人(最近はレッドシアター芸人)と
加藤浩次さん
に見てもらう
っていうコーナー
です。

子役たちは
毎回岡村さんに仕込まれたボケを
忠実に実行し、
道行く芸人(今週はジャルジャル)に迷惑をかけまくる。
そんでもって
チャレンジ
今回はみんなで皿回し
をして、ぐずぐずで終わる。

何がいい
って
視線が
子役と同じ
っていうのがいい。

視線が同じ。

というのは、
媚ていない
とも言い換えできます。
子役に。
というか子供に。

簡単に言うと、
厳し!
子供に厳しいよ!
というところが最高にいい。

子役の努力や哀しさ
失敗や悪ふざけやはしゃぎっぷり
などの裏側ぜんぶ放送して
ツッコむ
もしくは拾う。
加藤さんに首根っこ掴まれて
それでも攻撃をやめない太った子
とか
ひとが話している途中にウロウロする小さい子とか

ちゃんと
「大ちゃんウロウロしない!」
と叱り飛ばす。
とか。
チャレンジをさせて感動
というセオリーをおちょくったパロディ的コーナーで
とっても楽しいです。

みんな一生懸命やって(ここがポイント)何度やっても失敗して
「も~はやくして~(イライラ)」
と本気でムカつかさせ
「おねがい」と子供にウルウルさせたり
「こどもが頑張ってるでしょうが!」と盾にとったり。

今週は
落とした皿を拾っている

画面に映っていない子を加藤さんが指摘して
岡村「泣きそうやわ」
とコントスイッチでおっしゃっていて最高でした。
福徳「はよ、してください!」
と的確な間でツッコんでいたのも良かった。

今日はまったく出番のないめがねくん(トモヤ)を
岡村「名古屋から来てるんです」
と哀しいミニ情報を入れたところが
もっとも笑いました。

結果的に
この切なさやけなげさが
子役を愛しく可愛く思わせていて
大成功
だと思います。

芸人さんたちの
アドリブ的なツッコミもいいですね。
ロッチのときがかなりキュンときました。
愛のある的確ツッコミでした。
かわいそう
とイチバン小さい子に思われて
手をそっと繋がれる中岡さんとか。
子どもは
大人にツッコまれると
「はう~」と何にも言えないんだよね。
そこも
いい。

完璧に芸のできる子どもはすごい。
子どもの能力は底知れませんので、
芸達者な子役たちには何の文句もございません。
だけどね
子どものすばらしさはそれだけではない。
存在自体が
価値そのものである。
と、この失敗してシュンとする子どもたちを見ていて
思うのです。
あら、
最後は母目線?

それでは~
いまから
ブサイクコロシアムをサクッと見ます。
キレイな子がブサイクになったところで
ふん
としか思えない
ブサイク組の私です。
芸達者のプロフェッショナルたちが
結果としておいしくなれば
文句はありませんのに。

最新の画像もっと見る