笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

才能のはなし

2010年08月24日 | テレビ
昨日の記事とリンクしますが。

才能は
遺伝か環境か

私は環境派
だったのですけど
子どもができてから
教えてもいないのに
すでに備えているもの
のすごさに圧倒されて
遺伝子に組み込まれている情報のすごさを
目の辺りにしています。

何が書きたいかと申しますと、
芸人さんになる素質のはなしです。
すでに備わっているのか
それとも環境か。

環境。
芸人という職業が
先人たちのおかげで
憧れ
になったせいで、
昔のように役者で売れないから仕方なく
とか
親が旅芸人でそれで
とか
ではなく
なりたくてなれる環境が整った。
でも同時に、
そういう環境だからこそ、
競争率が激しくなり、
才能あるひとたちがぎゅうぎゅうに詰め込まれている。
いまやもう
才能が(といっても多種多様の)ないと
生き残るのが難しい業界なのではないでしょうか。


才能とはなんぞや。

個性を
活かすことができるひと。
だと私は思っております。
個性だけあっても才能とはよばない。
人との距離の測り方
自分がどう見られているか分析できるひとが
いまでいう
才能
になるのかも。
今の芸人さんの職業のなかで。
もちろん努力でも備え付けることは可能ですが、
そもそも持っているんじゃないの?
初めから。
と、芸人になる前の人生を聞いてみると
思ったりします。
ピース綾部さんの工場の話。とかね。
この業界じゃなくても
とっくに成功していそうです。

しかも、そういうひとは
その以前の人生について
あんまり自慢げに話したりはしない。
世間を分かっているから。
そんでもって
自分の才能を信じているからです。

私の大好きな
エレキコミックやついさんも
才能をわざわざ隠している天才のひとりですが、
大学時代落語研究会でカリスマ的人気をほこっていた
とか
ものごころついたときにお菓子は消えものだからお金を出すことをやめようと決めた
とか
小学四年生でとんねるずのオールナイトニッポンを聴いていた
とか。
最近ネット動画で集めた情報によると
いちいちラジオのキャラと異なるわい
とメロメロです。
イケてる大学生活だったはず。

そんなことはともかく、
今日も
やついさんで終わる。
あら、これは…相当、重症。

最新の画像もっと見る