笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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第3回浅草演芸祭①

2010年09月05日 | ライブ
第1部へ行ってまいりました。
エレキコミック目当てで。
第1回には東京03も出ていて、
出演者が基本的に豪華なので
行きたかったんです。
吉本が浅草進出にあたり、
浅草の芸人さんと吉本で
何か
浅草を盛り上げるものをやろう
と偉い人が言ったとか言わなかったとか。

会場は
出演者のわりには
老若男女。
どちらかというと
年配の女性が多いという感じでした。
私のお隣に座った方も
ひとりでいらしたうちの母と同じくらいの年齢のご婦人でした。

出演者。出番順で。
トータルテンポスが司会です。

1 葵と楓(三味線小学生姉妹)
2 ロザン
3 はんにゃ
4 笑い飯
5 パンクブーブー
6 〈スペシャルユニットコント〉
  カートヤング、レイザーラモンRG、石田武、杉林功、犬の心池谷、野原よしひで
7 磁石
8 エレキコミック
9 北陽
10 トータルテンボス
11 梅垣義明
12 今いくよ・くるよ

豪華!
4500円。お得!
ん?まあまあお得!

感想的レポ。
サムライ姿の野原よしひでさんかと思いますが
前説で
わかしたあと、
どん帳があがり、
忍者っぽい格好した
女の子ふたりが。

・葵と楓
三味線をひきながら
スタンドマイクで歌う。
歌メインで
ちょいちょい引いてません。
11歳と9歳です。
青春時代、ミヨちゃん、カナダからの手紙。
選曲渋い。
というか、バックについている作詞作曲の先生の曲なんですね。
カナダからの手紙は
先生とのデュエットということで
録音の先生の声が入ってシュール。
花屋敷歌劇団(同じくらいの年齢の少女10人)がバックダンサーとして
出ていました。
前に座っている女性二人(30代くらい)が爆笑してました。
気持は分かるが、失礼だわ。
一生懸命やってるでしょうがぁ。ぷんぷん。

・ロザン
一部熱狂的ファンが。
きゃあきゃあ。
私完全にこういうの冷めますけど。
と思いつつ、
長い尺ではじめてロザンの漫才を見ましたけど、
ふつうに巧いな。
ボケがいちいち軽いけど、
人柄で持っていくな。
ということを思えば漫才師として
真っ当なんだわ。
ロザンは真っ当です。

・はんにゃ
司会のトータルテンボスが
アンガールズ
と間違えて最初お知らせいただいていたので
あれ?
と思いました。
はんにゃは
何をしてもウケる。
もうウケる雰囲気でも笑いがおこる。
これが
今を輝く売れっ子のオーラか。
ふわぁ。
と思いました。

・笑い飯
わたしは、
このふたりが出てきた瞬間
「かっこういい!」
と叫んでました。
まあ、素敵でしたわ。
才能を持った芸人オーラがすごくて。
ネタは
ラーメン屋で割り込みするやつ

ガムの妖精。
ずっと見ていたい。
年配の方々が私の周り結構笑っていました。
くせがあるようでいて
理解されやすい
ってのは
すごいことだな。と改めて。
あたしファンだわ。このコンビの。と確認した。

・パンクブーブー
このひとたちも。
やっぱ
すごいよ。
ここまで
まったくタイプの違う漫才だ。
ネタは
殴り合いのケンカをした話

カップルの別れ際。
構成を研究しつくしたタイプの
構成重視漫才なんだけど、
言葉遊びとキャラでそれを覆ってる。
このひとたちの漫才が今後どう変わっていくのか楽しみ。

・〈スペシャルユニットコント〉
  カートヤング、レイザーラモンRG、石田武、杉林功、犬の心池谷、野原よしひで
誰が誰だか。
往年のチャンバラコントは
おもしろい。
とにかく。
ベタって
一番だな。
と思います。
会場の笑い声のなかにいると。
RGは新喜劇で培ったものなか
とにかくチャンとしてました。

休憩がございまして。

と思ったら
ずいぶん書いていることに
気がついたので
この続きは明日。

う!
それにしても今日はつかれた!

では!

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