笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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新春テレビ放談2012

2012年01月09日 | テレビ
NHKで
局に関係なく
テレビを語る番組。
毎年楽しみにしております。
4回目とのことです。
毎年の備忘録です。

出演者は
関根勤
秋元康
大根仁
鈴木おさむ
小島慶子
千原ジュニア。

前半は
好きなテレビランキング(500人にアンケート)
後半は
テレビ離れについて。

人気ドラマランキングは
マルモのおきて、と家政婦のミタを
語ってました。
ひとこと言いたいことは山ほどあるけど(矛盾)
ジャンルが違うので飛ばして…。

続いては
人気急上昇タレントランキング。

10位 ピース
9位 嵐
8位 楽しんご
7位 向井理
6位 有吉弘行
5位 マツコ・デラックス
4位 武井咲
3位 鈴木福
2位 AKB48
1位 芦田愛菜

愛菜ちゃんの話題のあとは、
有吉さんについて。
関根さん評とジュニアさん評が聞けました。
関根さんはすごい見てる。
そんなふうには言ってないけど
そんな印象です。
アメトークも
怒り新党も
毎回見ているな。と妄想。
有吉さんは
ただの悪口は言わない。見抜くんだと。
ジュニア「ギリギリをいくんすよね」
関根さんは
『あっこにおまかせ』で
和田あきこさんにあだ名をつけるのをドキドキして見ていた。
「リズム&暴力」
悪い気しない。あっこさんはリズム&ブルース大好きだから。
そこがうまい。
とのこと。
また、潜伏期間があったため、
いま最強であると。

有吉さんが
ジュニアさんにつけたあだ名「へりくつがいこつ」
関根さんにつけたあだ名「せつめいじじい」
そのふたりがここで有吉さんを語るの図。
あだ名
については
去年の有吉さんからはほとんど発せられていないはずで
分かりやすく語る上でのことと思うんですけど、
それでも
去年のバラエティ番組の
トップの話題は「有吉弘行大躍進」であると感じました。

人気バラエティー番組

10位 ビフォーアフター
9位 お試しか
8位 VS嵐
8位 ぐるない
6位 ロンハー
5位 シルシルミシル
4位 イッテQ
3位 しゃべくり007
2位 ホンマでっかTV
1位 アメトーーク

今年も1位のアメトーーク。
「徹子の部屋」
「泥の97年組」について語られていました。
11時台に居続けるために何回か一回にダメな企画をいれる。
ゴールデンの最後に江頭2:50をだす。
など都市伝説風の語られ口です。
どちらもインタビューでプロデューサーの加地さんがおっしゃっていたような。

テレビ朝日で放送された番組がランキングに多い。
予算削減が早く
対策がいち早かったため、
ディレクターが育った。
と鈴木おさむさん。
優秀なフリーのディレクターが多い。

伝説の怖いプロデューサがいなくなった。こと。
若い世代にそれがなくなったこと。
アメトーークは加地さんが何回に一回ディレクションしている。
かつて楽屋オチだと評されたことが、むしろ先行してテレビにあがっている。
など語られたあとで。

2012年バラエティ予想について。
鈴木おさむさんいわく
バラエティのかぶりがなくなった。
一時期クイズ番組ばっかり
ってことがあったけど。
今年はまた個性が豊かな番組が出てくるであろう。
また、
ザキヤマさんや有吉さんがスティタスが一個あがってきているので
楽しみだ。
関根さんいわく
「有吉くんが深夜でMC」をやっているので
そろそろ、MCの位置にくるのではないか。
と言っておりました。

後半。
テレビ離れ。について。

19時台のテレビの視聴率が
ついにひとケタになった

ということを
どっかの製作をしているひとが
ツイッターでつぶやいて話題になったことを持ち出し、
テレビを見ている人が少なくなってきているのでは
という提示。
しかし
スタジオでは一概にそうとは言えないという論調に。
見方が変わったのに調べ方が変わらないのは変。
と小島慶子さん。
録画しているのを見ている人が多いので
オンタイムで計測しても
意味がない。
視聴率は
広告会社のためのデータだから
いつの間にか見ている人の価値観になっているのはおかしい。
とも。

視聴率を持ち出してテレビを叩くってこと?
大根さんが
おっさん系の雑誌は
テレビ叩くのが好き。
とおっしゃっていて
そうよね、あれ、ダサいよね。
と納得。

ほかには
地デジで何が変わったか?
鈴木:視聴率は深夜は下がった。
大根:高画質バラエティは関係ない。

東日本大震災で変わったことはなにか。
大根:テレビが息を吹き返した(報道など)
秋元:製作者が思いやりと活力を見出した

などがあって。

そして今年のテレビはどうなるか。
についてそれぞれフリップに書いて発表。

鈴木おさむ。
「超個性」
前述のとおり。

大根仁。
「全録革命」
1週間から2週間分のテレビがすべてハードに入っていて
見逃したら戻ってみることができる機能が一般家庭に広がるのでは
というところから
視聴率のしばりがなくなるのではないか。

関根勤。
「ニューヒーロー出現」
オリンピックがあるのでこれでまたテレビを見るようになるのでは。

小島慶子。
「メッセージ」
作り手が明確にメッセージを持って本気で何かやると
伝わるんではないかと。

秋元康。
「まさか」
がテレビ番組に必要。
とんねるずとダウンタウンがコントをやるだとか
既存のものをぶち壊す番組を期待。

千原ジュニア。
「せいじのロケ」
最後はお兄ちゃん。

今年はわりと
刺激的な展開はなく
出演者の方のテレビ愛を感じました。
多チャンネル化
などが問題になっていた去年と違って
施行後、あんまりテレビが変わっていないからでしょうか。
ゆるやかに良い方向へ変わっているから
激論するほどのこともないのか。
キーワードとしては
「視聴率」
ですかね。
もう古い考え方として
過去のものにしようよ。
それにしばられて製作費がどうだとかね。
聞きあきたぜ。

テレビ全体のことを語る
プラス
NHKってこともあって
有吉さんのことは控えめに語られていたけど
バラエティ番組にとっては
去年の超重要キーワードで
語りたいことが
たくさんあるんだろうな
と関根さん、ジュニアさん、鈴木おさむさんの言い方から感じました。
たぶん
有吉さんを語るだけで
2時間トーク番組行けるでしょう。
わたしなどは
そうね
一晩は余裕で語れます。

それくらい去年の仕事っプリは
印象的でした。

あらやだ。
批判もなく今日は。

ところで今日あたりに
旅行から帰ってくる予定で
予約投稿は今日までです。
明後日水曜日からはオンタイム更新です。
それではまた~

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