神迎の道

今日から１０月ですね。

一般には神無月と言われまして神さまがいない月ですが、当出雲地方では神在月（かみありづき）と言われ一年に一度、全国の神さまが一同に集まるにぎやかな月であります。

そのご利益にあずかり、いいご縁に結ばれますようにと願いまして、今月は神在月をテーマとした記事で行きたいと思います。

ご存知、出雲大社の勢溜



ここから西に向かって１キロあまり、日本海への道を「神迎の道」と呼ばれます。



神さまたちご一行は海からお越しで、それをお迎えする道、ということですね。


細い道です　　

老舗のまんじゅう屋さん、出雲大社のお土産に是非どうぞ…




旅行ガイドブックには必ず載っている老舗そば屋、荒木屋です。



店内は広く、観光客でいっぱいになります。

こちらは僕のお気に入りのそば屋、かねやであります。



以前にも当ブログで紹介したことがありますが、こちらの三色割子は絶品ですよ。



こちらは割烹きんぐ。

お昼も営業してまして、ラーメンや焼きそばが美味いお店です。

割烹のお店ですからとてもお洒落、そして美味い。

店内はあまり広くないですが、ここも一押しのお店ですねぇ。



海が近くなってきました。

松江藩主ゆかりの焼き物や、出雲地方の暮らしと文化を知ることができる手銭記念館の外壁。



まだ一度も入ったことはありません。



やれやれやっと海へ出ましたぞ。



出雲神話の舞台で神在月の到来を告げる「神迎神事」が執り行われる、稲佐の浜であります。

穏やかな景観の浜にそびえる巨岩の弁天島。



神在月は、出雲大学駅伝（スタート出雲大社・ゴール出雲ドーム）や一畑薬師マラソン大会、出雲ぜんざいの日、出雲全国そばまつり、などイベントがたくさんあって忙しくなりそう。

ブログネタはたくさんあるぞぉ！

まぁとにかく頑張ってみましょう。


しかし…

「神迎の道」とたいそれたタイトルの記事のワリには、飲食店のＣＭみたいになってしまいました。

明日からの記事もあまり期待しないでね。