浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

出西窯

2010-10-05 | 身近な穴場スポット
芸術の秋ですね。

陶芸も芸術でしょう。

芸術的センスに乏しいアホなおっさん(僕のことですが)が芸術を語るのは相応しくないですが、たまたまクルマで走っていたら窯元に遭遇、こりゃぁ覗いてみるしかないですよねぇ。

しゅっさいがま  

作業場は見学自由、まこともって自由な雰囲気な窯元であります。

僕の先入観で言うと失礼かもしれませんが、窯元で陶芸をやってる人というと、頑固一徹職人気質の芸術家…というイメージでしたが、こちらの窯元はあくまでも企業として生産活動を続けているような、また地域に溶け込んだ雰囲気を感じました。



登り窯、ここからまきを入れ火を燃やします。



作業場の隣にある無自性館、焼きあがった作品を展示販売する売り場です。

ちなみに「無自性」とは、自分の手柄ではない、皆さまのおかげという意味だそうです。



たくさんの作品が…



左の背中を丸めたオバサンは、僕の妻であります。(笑)



僕の飯茶碗を一つ購入。

1365円  

支払いを済ませると、カウンターの奧のフリースペースでセルフの珈琲コーナーがある、ということで遠慮なく一休み。

好みのカップで頂けるタダ珈琲、何か得した気分であります。



大きな瓶には出雲ナンキンとメダカが…



芸術の秋の一コマでした。

コメント (2)
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