今日、ツーリングに誘われたのですが、距離的にNGだったのでお断りしました。
そういや、3か月くらいバイクに乗ってないので、天気もいいし近場でも走ってくっか?ということで、DTを引っ張り出しました。

まあエンジンはキック3回ほどで掛かったのですが、バッテリィが完全に欠電しています。さらに、Fブレーキがスカスカになっており、最後まで握ってやっと掛かる程度。タイアも空気が抜けてベソベソです。そりゃ、3か月も放置してたらヘソ曲げるよね、バイクだって。
でもせっかく出したので、ちょっと走ってくることに。

山道を経由して、空港までやってきました。タイアがベソベソなんで、カーブなんか安心して走れたもんじゃないです。ブレーキはスカスカながらも、なんとか最低限の効きは確保しています。マスタシリンダのサイトグラスを見ると、フルードが入ってないようです。漏れたような形跡はないんですけねぇ。
ただ、エンジンだけは悪くありません。悪くないんですが、カーブレータが詰まっているのか、高回転まで回りません。レブカウンタがないので分かりませぬが、7000rpmあたりで失火してる感じで回りません。おそらく、排気デバイスのYPVSが高回転側になったときにきちんと燃えてないのでしょう。

途中で15000kmになりました。驚くことに、2年で300kmほどしか走ってません。走らなすぎです。

のんびり走ってたら、ゲリラ豪雨になってしまいました。ちょうど鉄道のガードがあったので、雨宿り。

20分ほどで、晴れてきました。

というわけで、70キロほど走って帰ってきました。バッテリは走行充電で電気が貯まったようですが、とりあえず、ブレーキはNGなので来週にでもバイク屋に入院です。
最近バイクはスッカリご無沙汰で、車の方が楽でいいな~なんて生活を送っておりましたが、やっぱりバイクはバイクで楽しい。手放せません。
200ccというと非力なイメージがありそうですが、普通に走る分には十分に余裕がありますし、本気で走っても使い切ってる感じがして満足のパワーユニットです。大排気量車には大排気量車の魅力があるとは思いますが、ろくに使いこなせない馬力があっても余計ですし、これで十分です。車検もヤだしよぅ。
ほんとに久しぶりに乗ったんで、お尻痛いです。