
スターワゴンはいろんなフォーグランプが純正OPで用意されていましたが、個人的にはシビエオスカー派です。最初からこれ付いていたので見慣れているのもありますが、形がいいと思う。ただ、H2なんてヘンテコなバルブを使っているのが残念。

そんなシビエオスカーは、91スターワゴンよりオプション品にラインナップ。後期型になってすぐの90モデルでは用意されていませんので、おそらく社外品のオスカーを付けている人が多くいたので、OEMで用意したのではないでしょうか?カバーが標準装備で、メッキグリルガード車とホワイトグリルガード用で固定バンドの付属品が異なるため、おのおの品番が異なります。

92モデルでも継続販売されています。この年式より、シビエを標準装備するジャスパーが登場。

93モデル(スペースギア登場直前に、事実上の最終型)でも変わらずラインナップ。

さて、ここで94モデル(スペースギア登場後の継続生産型)のシビエです。微妙に、カバーのデザインが変わりました。グリルガードはホワイトしかなくなった都合上、メッキ用の品番が削除されました。価格は据え置き。ただ、撮影の都合なのか仕様変更なのか分かりませんが、取り付け位置が少し上になっており、なんか変です(笑)。

96モデル(本当の最終型になる直前のモデル)では、品番は変わっていませんが、価格が1000円高くなりました(なぜか工賃が1000円高くなっている)。
最終型はOPカタログを持っていないので分かりませんが、バンパ埋め込みのフォーグランプになったので、無くなったようです。
見比べてみると、微妙に仕様変更していて面白いです。