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二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

クラッチペダルが、なんかおかしい@スターワゴン

2020-12-23 20:30:00 | 自動車@スターワゴン


 スターワゴンのクラッチペダルなんですが、ひと月ほど前に乗った時、踏み込むたびに「ギィィギィィ」と音がするようになり、なんなんだろうと思いつつも放っておいたら、音しなくなりました。

 で、今度は音はしないものの、どうにもペダルの動きがダルで、ひどいとペダルの遊びの限界位置あたりで引っ込んだまま戻らなくなります。足で戻してやらないと、正位置に戻りません。おっかなくて乗れないよ(笑)。



 車内の音はしないのですが、車外で耳を澄ませば、やはりミッション付近より踏み込んだ時に「コッ!」と音なってます。リリースシリンダがダメになった可能性アリ。ただ、2年前の車検でマスタシリンダをOH、リリースシリンダは新品assyで交換をしているので、いくらなんでも修理して2年で故障するとは思えません。どうにも納得いかないです。元々このスターワゴンを買った時からクラッチペダルの動きは良くなかったんですが、その時は「ああ、それクラッチですね」なんて言われて、車買ってソッコーでクラッチ交換をするハメに。それから4万㌔は走行しましたが、クラッチも滑ってる感じしないし、第一、クラッチ交換したからってペダルの動きが良くなったわけでもないし(笑)。シリンダのOHをした時も、ペダルの動きが劇的に変わった印象もありません。

 ただ、最近やたら1速・2速の入りが悪いので、そんな急にミッション内のシンクロが痛むとも思えないので、クラッチ関連の故障の可能性は極めて高いです。念のため、死シリンダからの油漏れをチェックしておきますか。



 取扱説明書によると、クラッチの作動油は、ブレーキフルードとタンクが共用とのこと。さっそくチェクだ。



 特に減っている感じはしませんね。



 車体の下に潜り込んで、トランスミッション本体を盗撮。リリースシリンダが露わに。



 シリンダの本体がテカテカしていたので、「リークしてるぞ!」と触ってみたところ、フルードが漏れていたんじゃなくて、そういう塗装だったみたいです(笑)。



 ペダル側もチックします。



 この写真では、向かって左側の筒状のものがクラッチのマスターシリンダで、右側の筒状のものはリ夕ーンスプリングです。

 特にマスターから漏れも確認できず、特に問題ないように思えます。過去に作動油がリークした(リークというか、豪快に飛び散った感じ(笑))形跡が認められますが、今回は触っても特に手に付きませんでした。

 作動油のエア噛み、ぐらいだったらいいんですが…

 とりあえず、シリンダをOHしたディーラーに診断を頼みたいと思います。重整備ですと、今出してしまうと年を越してしまうので、年明けまでは出さない方が無難かなと思いますが、一旦フルード交換&エア抜きを年内中にやれないものかと問い合わせてみたいと思います。ま、忙しいとか難癖付けられて断られるとは思いますが(笑)。