仕事にＭＲ２で行ったので、休憩時間にＭＲ２で昼寝しました。まあ、普通に考えて、昼寝をする車ではない（笑）。
こちらが、マックスでリクライニングしたシートです。ヘッドレストを取れば、もう１ノッチくらい行けますが、まあ、大してリクライニングはしていません。でも、不思議なもんで、ヘッドレストの部分に柔らかい枕を置くと、結構普通に寝られます（笑）。そこで気になる足元はというと、実はＭＲ２はダッシュボード下の奥行が結構あるので、割と足を伸ばせます。身体はほぼ一直線を描き、想像するほどひどい体勢でもありません。ただ、ちっとも快適ではありませんが（笑）。もしもう２ノッチくらいリクライニングできれば、快適かもしれない。
ツーシータ車は基本的にリクライニングできないのが普通なので、少なくとも寝られるレベルでリクライニングしてくれるＭＲ２は、きちんと実用性も考えて造ってるんだなあと、寝るたびに思います（普通は寝ない（笑））。コートフックなんてイキな物も付いており、せっかくジャンボ軽トラック並みのシート裏スペースがあるのに、フルバケットなんか組んじゃもったいないよ。
ちなみに、椅子そのものは、車体に取り付けるとスペースの都合で物理的にリクライニングしないだけで、単体だとフルリクライニングします。