
ムシムシするので、スターワゴンのエアコンをON!アイドルアップし、コンプレッサも動作OK。
ところが、30分近く乗っても、何故か冷風全く出ず(笑)。窓開けた方が全然涼しいという体たらく。ガスが無いのかというと、コンプレッサは問題なく動作しているし、なんなんでしょ。まあ、ガスチェックは10年近くしていないから、した方が良さそう。

さて、一応異常箇所くらいは把握しておいた方がいいなということで、エンジンルームを開放。コンプレッサを目視。少し、作動油が漏れて湿っているようだ。

エアコンONでコンプレッサは、やはり動作しています。しかし、周りに作動油が飛び散った跡も現認され、コンプレッサの不良が疑われます。

スターワゴンのエアコンのサイトグラスは、助手席のカーペットをめくるとゴムのフタが床にあり、そのゴムを取ると目視できます。このゴム、硬くて手痛くなるんだ(笑)。
サイトグラスはガビガビで、なんだかよく分かりませんが、チョロチョロとしか冷媒が確認できません。一杯入っているようには見えず、ガスは相当抜けているようです。これでは、いくらコンプレッサが作動しても冷えることは無いでしょう。
今年の春先に動作確認したときは、特に問題なく冷風が出ていただけに、急にコンプレッサから冷媒が抜けたと思われます。実際、今年の3月に車検を出した際に塗った下回りのシャシーブラックの上にも作動油が飛び散っており、最近になって急に故障したのでしょう。
過去ログを見ると、2013年の9月にエアコンが故障、その時もコンプレッサ不良で、リビルト品に交換しています。おそらく今回もリビルト品乗せ換え、ガスチャージで直るとは思いますが、価格的には7万円前後でしょうか。なんたって、ガスの入る量がハンパじゃないので、ガス代が物凄くかかるのです。この次の年式からはノンフロンになるんだけどねェ、まったく。
過去、エアコン修理はMR2とシャレードを一任している整備工場で行っているので、連絡しておきました。土日は忙しいから火曜日に持ってきて~とのことでした。おそらくそのまま入院になるでしょう。やれやれ。