
突然ですが、レギュラートミカの86と、トミカプレミアムのセリカGT-fourを買ってきました。86は前にも買ってるじゃん、とか言われそうですが、理由があるんです。
86はその過去記事に任せるとして、セリカの方を見て見ましょう。

前期型ベースで、お色は白です。

リアスポイラは、下駄ばきの方が採用されています。

フロントビュー。よくできています。エアインレットは複雑に塗り分けられています。前期型なので、ウインカはアンバーです。

サイドビュー。デフォルメはきつくなく、実車に忠実。ウィールのインチ径が、少し実車より大きいか?といったところ。

テールランプなども、綺麗に塗り分けられています。

なんでこの2車種?と言われそうですが…
うちの会社に、ずっとこのST205のセリカGT-fourに新車から乗っている人がいて、ある日突然、白の86で登場しました。トヨタカローラ店で面倒見てもらってるって話しだったので、「ああ、車検かなんかで代車借りてきたんだな」と思ってたのですが、どうも話が違う。なんと、そのセリカGT-fourを手放して、この86を購入したというのです。
なんでも、セリカを車検に通そうと思ったら、部品が出なくて、車検を通せなかったらしいです。程度も悪くなくて、綺麗な個体でした。今では貴重な宮城33ナンバーも、良い味を出していたのですが…
代わりになる車がなくて、捨て値でセリカを下取りにし、やむを得ず86を購入したとのこと。せっかく新車から23年も大事に乗ってきて、かわいそうだなと思いました。
本人は口には出さないけど、無念だと思いますし、比較的新しい車種であるST200系セリカですら死活問題に関わる部品の枯渇が出ていることに、驚きます。
とはいえ、86は86で良い車だと思いますし、これからまた長く乗りたい、とのことでしたので、こちらのミニカー2台を進呈することにしました。無念の死を遂げたセリカ、そして新しい相棒の86。俺は、素敵な車選びだと思います。このミニカー2台を部屋にでも飾ってもらって、せめてもの弔いとさせていただきたいと思いますし、これから86での新たなカーライフをお祝いしたいと思います。
というわけで、買ってはきたけど、ニ餅コレクションホール収蔵品では、ありません。